あなたの不倫相手の妻です | 夫に甘えて生きていく〜いつまでも不倫の葛藤は消えない〜

夫に甘えて生きていく〜いつまでも不倫の葛藤は消えない〜

夫、20代の娘2人
夫の不倫を忘れることなく許すこともなく、夫と穏やかに暮らしていく、をテーマの日常を綴ります。

内容証明を送ったら電話で伝える

 
 
決めていた
 
 
そのためにICレコーダーも買った
 
 
夫から電話番号を聞いた
(夫は私に教えた瞬間削除した)
 
 
伝えることをメモして準備
 
 
通知書をお願いした事務所からも
アドバイスをもらった
 
 
淡々と事務的に
 
 
そして
 
 
慰謝料をもらうことは当然である
という毅然とした態度で話すこと
 
 
言いたいことはたくさんある
 
 
でも、グッと我慢
 
 
深呼吸をして
 
 
車の中から電話をした
 
 
(夫は車から降りて行った)
 
 
数回のコールの後
 
 
「はい」
 
 
◯◯△△さんのお電話でよろしいでしょうか?
 
 
「はい」(不審そう)
 
 
私は、あなたの不倫相手の妻です
 
 
今少しお話しさせていただいてよいですか?
 
 
「はい、なんでしょうか」
(不倫相手の妻、でわかって受け入れるんだ)
 
 
私の声は震えていた・・・と思う
 
 
用意していた内容を淡々と伝える
 
 
もし誠実に対応してもらえないならば次は裁判をすることになる
状況から考えて
私があなたに負ける可能性はほとんどないので
その際は、もっと高額な慰謝料と裁判費用を請求すること
 
 
も伝えた
 
 
最後に、何かおっしゃりたいことがあればどうぞ
 
 
「このたびは申し訳ありませんでした」
 
 
あー謝るんだ
 
 
謝るか謝らないか、半々だと思っていた
 
 
その謝罪の言葉に返す言葉は持ち合わせていなかった
 
 
通知書と誓約書が届いたら確認します
 
 
やっと不倫相手に接触することができた