(闘)小学生の時の事 | かぁちゃまと旦那と子供とパニック障害と

かぁちゃまと旦那と子供とパニック障害と

結婚して8年、2人の息子に恵まれて、
ごく普通の温かい家庭を築いている
そんなアラサーかぁちゃまの、旦那より
長くお付き合いしているパニック障害も、
温かい家庭に当然のようにドンと腰掛けて、
居座っています。

そろそろ、ちゃんと書かなきゃ汗
小学生、、、の話の前に、
私の保育園時代と言うか、
その前くらいの小さい時、
大人が話してるのをじっーっと
見てる事が多かったみたい。
 
そんなだったから、
お医者さんにかかった時、
この子は大物になりそうだな。
なんて言われたらしい汗

今の母の口癖は、
『二十歳過ぎたらただの人』(^_^;)
それだけ、将来に期待してたのかもね。


小学校低学年のとき。

文化祭に絵の作品を三作、
出さなければならなかった。

絵を描く事自体は大好きだった。


三作のうちの一つに、
『モチモチの木』
があった。

木を書いて、お爺さんと子供が
見上げてて、木の灯りを、
クレヨンで描いてティッシュで
こすってボカす。

その作業がとても私には魅力的だった。

だけど、三作描くのに順番が有り、
モチモチの木は、1番最後。

クラスの皆が次々と作品を
仕上げて行くなか、
私はモチモチの木に気を取られ、
一作品目から、モチベーションが
上がらず、進まない。

そうしているうちに、
文化祭は近付いてくる。

先生は焦らせるけど、
私はかなりのマイペースだった。

文化祭前の日、私はある行動に出る。