●いちばんかせげる●
manekin
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11日目
この日は板門店へ行きました。
板門店(판문점)とは
板門店(はんもんてん、パンムンジョム)は、大韓民国(韓国)と朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の間に位置する停戦のための軍事境界線上にある村の名前。
です。
ここは韓国人は行けないそうです。
また、他の外国人は申請し、許可された場合のみ行くことができます。ツアーもあります。
ここへ行くということは危険と隣り合わせなのです。
入る前には講習があり、それからサインをします。
・万が一の場合死ぬ可能性がある
・一切責任を負わない
こんな感じの誓約書にサインをします。
え、こわ(´・_・`)
しかも外国人は申請と許可が必要といいましたが、
外国人のなかでもフィリピンと日本は簡単に許可がおりるんだそうです。ガイドさん情報。
…なんだか悪意を感じるのはわたしだけでしょうか。
バスで行くんですが、
わたしたち生徒30名と一般のツアーのお客さん5,6名と一緒に行きました。
その村の近くへ着くと一旦バスがとまり、韓国の兵士(見習いらしいです)がバスへ乗って来ていろいろ確認されました。
そのあとまた奥へ進むとまた止まり、
つぎは韓国軍のほうの米兵が乗ってきてパスポートを確認されます。
米兵は大きな銃を肩にかけていて本当に怖かったです。
バスのなかの緊張感がはんぱなかったです。
それからホールみたいなところへ連れていかれ先ほど言った講習やサインを書きます。
そしてまたバスへのり、移動します。
バスで見学する、ということでした。
メイン?のところは歩いていきましたが、
この時は喋ってはいけないし、
二列で並んで歩かないといけません。
また笑ったらアウト、とガイドさんにいわれました。
そして写真は許可されたところのみ撮れます。
ビデオは一切だめです。
ここがメインのところです。
よく世界史の教科書に載っています。
韓国軍と北朝鮮軍が睨み合っているところです。
わたしも学んだことありますが、こんなところだったんだ、と。
向こう側にうつってる白い建物は北朝鮮の建物です
これは青い部屋の中から撮りました。
写ってる兵士は北朝鮮側の兵士たちです。
また、これも世界史の教科書に載っていますが、
写真右下にある薄いコンクリートがありますよね?
これが、韓国と北朝鮮の境界線です。
こんなちゃっちぃものだったのか、とちょっとびっくり。
バスの中から。
緊張しっぱなしで疲れました。
が、この日の夜はコリア語のクラスで飲み会しました!二次会でカラオケまで!
疲れてすぐ寝れましたーっ)^o^(
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