マルセイユタロットから、今日の一枚引きですニコニコ


今日の一枚は…




Ⅱ 女教皇

la  papesse 




カードに描かれている【女教皇】は、キリスト教では実在しない、伝説上の聖職者と言われています。



女教皇が手にしているのは聖書です。

キリスト教の道徳的な判断基準などは聖書が元になっていて、キリスト教徒にとって聖書は汚してはいけない聖なるもの、絶対的なもの。

信じる心の拠りどころとなる、とても大切なものですね。


自分にとって聖なるもの——大切なものは何なのか、自分の心の声に耳を傾けて大切にすること。


それがこの【女教皇】のカードのイメージ。



たとえば、嘘をついたり人を騙したりしても平気な人もいれば、いや絶対にムリだから!という人が大半だと思いますが、でも小さな嘘なら?

これくらいの嘘なら大丈夫かも…という境界線って、人によって違うと思います。


自分が大丈夫って思う、その境界線を越える事をする人をみたら、ああはなりたくない!って思いますよね。


これをやったらゾッとする!と感じるのは、それは自分の中の大切なもの【聖なる領域】の境界線を超えてしまうことだから。

大げさだけど、生理的な嫌悪感に近い感覚でしょうか。


自分が【自分】であるための【大切なもの】、聖なる領域を守るための、『これは絶対にムリ』『ゾワゾワする』という感覚。



損するか得するか…釣り合うか釣り合わないか考えて決めるのは【正義】のカード。


この【女教皇】のカードは、自分の感じた『絶対にムリ』『嫌だ』という直感的な感覚的な部分が重要になってきます。



理屈ではどうにもならない『嫌だからしかたない』と感じる自分の心を大切にして下さいね。





ずいぶん前に職場にいた方が、どうしてもどうしても生理的に受け付けなくて…


雑談するのはいいけど、じゅるっじゅるっぴちょぴちょってスゴイ音をたてながら、缶コーヒー飲むんですよね、真横で。

飴もずっと食べてて、ちゅぅちゅぅ音がしてた。


私はホントにゾワゾワするくらい無理だったけど、平気な人もいました。

人によって違うなぁって、なんで平気なんだ⁈ってすごく思ってました。


ちなみに、上司に『気持ち悪いんであの人と席を離して欲しい』と言ったら、『人のことを気持ち悪いとか言うな!』と怒られましたが、しばらく後で上司も『やっぱキモいわ』と言っていたな…


ウェイト版の方の解釈で、ナイーブとか神経質って書いてあるのを見たことがあるけど、嫌悪感が行き過ぎるとそうなっちゃうのかな。

たぶん上司からそう思われてたのかも⁈