週はじめに、マルセイユタロットの大アルカナから一枚を紹介しています。
今週のカードは
13:『La Mort』死
何事にも終わりがやってくる
写真左のカードのように、タイトルがついていないものありますが、一般的に『死』と呼ばれているカードです。
悪魔や神の家もそうですが、見た瞬間に『あ〜悪いカード出ちゃった
』と思われがちなカードですよね![]()
ガイコツ
が大きな鎌を持っているし、その足元にはバラバラになった手や足が…たしかにこれでは良い印象は持たれないかも![]()
でも、恐ろしい事が起こるとか、死んでしまうという怖い意味ではありません![]()
このカードは『死を忘れるなかれ』という教訓を擬人化して絵に表したもので、大きな鎌を持つガイコツは、中世ヨーロッパでは死をあらわす象徴だったそうです。
『どんな事にもいつかは終わりがやってくるのを忘れるな、だから一瞬一瞬を、一日一日を大切に生きよう』という教訓としてなら、ぜんぜん怖くありませんよね![]()
絵の印象やそこから感じとるイメージも大切ですが、絵で表されている事の意味を知ると、また違った印象になりますね。
その教訓のとおり、時間でも何でも、永遠に続くことはありません。限りがあります。終わりは必ずやってきます。
でももし本当に大切だ・終わりにしたくないと思うことなら、そのための努力しますよね。
例えば人間関係なら。今の関係をまだ終わらせたくないと努力をするのか、もう終わりが来たんだと受け入れるのか。
後悔しないためにも、今あることに一生懸命に取り組んでみてください。
必死に頑張った結果、もしダメだったとしても、ここまでやったから仕方ないと受け入れられるのではないでしょうか。
『終わり』が受け入れられれば、また新たな事に向かうチャンスが巡って来るかもしれませんね。
一つの事にしがみついていると、周りが見えなくなり、新しい事にも目がいかなくなってしまいますから![]()
