前回の話の続き。


旦那は高校受験の時には自分が将来やりたい事が明確だったらしくどうしても母親が言う進路には進みたくなかったらしい。それなら母親にちゃんと話し合えばいいじゃんて普通は思うけど、それが通用する様な母親じゃないのは本人が一番分かっていて話し合いになんてならないので母親が勧めている高校は受験して落ちるしかないと、なかなかハードな選択をする。普通の親子関係が築けてなかったから仕方ない。


結局、自分の行きたい高校に行くことになったけど、それだけでは終わらなかった。


なんと高校の入学式に母親は出なかったのである。自分の気に食わない高校に行くことになった事が許せなかったのである。その時の旦那の気持ちになると胸が締め付けられる思いだ。


この後3年後の大学受験でも同じ事が起きるのだ。