こんばんは、ふみやんです。
入試は意地悪ですね。
模試の判定なんか
アテになりません。
E判定でも受かることがあったり
A判定でも落ちることもあります。
ですが、受験には
たまたま受かることはあっても
たまたま落ちることはありません。
今回は入試当日に1番大切なこと
についてお伝えしたいと思います。
夏から毎日
勉強してきたわけですよね。
僕は8月まで
陸上を続けていたので
ちゃんと受験勉強を
し始めたのは9月からでした。
秋の木枯らしが吹くころ
推薦入試組の結果が
ちらほらと聞こえてきます。
受かった人は一般入試組が
精一杯勉強しているなか
休み時間にサッカーをして
はしゃいでる姿に
『周りの人のことも考えろ』
と先生の嗜める声。
入試に向けて一段と
学校全体の雰囲気は
ピリピリと張り詰めていった
ことを覚えています。
『受からなかったらどうしよう』
『受ける学部は
本当にここで良いのか』
と、毎日が
不安で不安で仕方なかったです。
もしかしたらあなたも
この頃の僕のように
『大学入試』に恐怖を
感じているのではないでしょうか。
寝て起きたら一日一日
『入試の日』が近づいてくる。
『あと○○日』
という張り紙の数字が
三桁から二桁に、
二桁から一桁に、
日に日に
『不安』『心配』『恐怖』
の感情は大きくなっていくはずです。
泣き出したいような
逃げ出したいような
気持ちかも知れませんね。
そんなあなたに
入試に『合格』する秘訣を
一つお伝えします。
これを実践すれば
必ずあなたは『入試』に
100%の力で臨めます。
『出し切れなかった…』
『もうちょっとできたはずなのに…』
と、
悔し涙を流すこともないでしょう。
あなたの持てるだけの
力を総動員して『受験合格』を
勝ち取るのです。
春からは見事
念願の、
待ちに待った、
大学生です!
オープンキャンパスで思った
『ここに行けたらいいなあ』
という夢を叶えるのです。
ところがこれを知らないと、
入試当日ガチガチに
緊張してしまって
問題文を見た途端に
『真っ白だ…』
『嘘だろ…』
と持てる力の半分も出すことなく
『今まで何してきたんだろう…』
と悲しみを通り越して
怒りさえこみ上げてくるのでは
ないでしょうか。
『普通にやれたら受かったはず…』
『運がたまたま悪くて
わからない問題に出会っただけ…』
と、『タラレバ』に逃げて
現実を受け入れられなくて
魂を抜かれたような無気力状態に
陥ってしまうかもしれません。
本番でうまくいかなくて
また1年繰り返すなんて
もったいないですよ。
なのであなただけには
入試で全力を出せる方法を
お伝えしておきます。
それは
リラックスする
ことです。
『なんだそんなことか』
とガッカリしている
かも知れませんね。
でもこれがきちんと
できている人なんていませんよ。
模試を解く前、冷静になって
解き進められますか?
模試は失敗しても
次の模試があるかもしれませんが
入試は笑っても泣いても
それが最初で最後なのです。
緊張感は比べ物になりません。
模試で少しでも緊張してしまうなら
必ず本番はもっと緊張します。
『じゃあどうしたら
緊張しなくなるんだよ!』
と思うでしょう。
だから魔法の言葉を
お届けしましょう。
みんな緊張しています。
なのであなたが緊張しても
安心してください。
あなただけではなく
周りの人も緊張しているのです。
『対策は完璧だから』
『滑り止めだから』
そうやって言う人でさえ
心の中では緊張しているものです。
逆に言えば
うまくやればこの大学に
『本当に受かってしまう』
という期待が緊張を生むのです。
最初から諦めている人や
受かる可能性が全くない大学
を受ける人は
緊張なんかしません。
そこには期待がないからです。
では今から、手のひらに
『人』という文字を書いて
呑み込んでください。
昔からあるおまじないですが
大事なのは
自分が緊張していることと
周りの人も同様に
緊張していることを
自覚することです。
精神論かも知れませんが
受験は気持ちだと思いますよ。
自分の気持ちまでも
コントロールできるあなたは
誰よりも合格に近いでしょう。
『受かるのは必然だった』
と、自慢してください。
それでは、今日も
お互いに良い学びを。
良ければぜひ、あなたの
『悩み』もご相談ください。




