こんばんは、ふみやんです。
入試直前ともなると
空気はピリピリと張り詰めて
周りがすべて敵じゃないか
と思うほど緊張感が増します。
実際、受験では自分以外みんな
同じ大学を争うライバルです。
『コンマ一秒でも早く
計算問題が解きたい!』
と思ったことはありませんか。
数学系の問題は1問の中に
何十、何百という数の
計算が含まれています。
1つ1つの計算に
『スピード』と『正確さ』
が高まれば
ちりも積もって
全体としては大きな
時間短縮になるのです。
僕は計算スピードに
とても悩んでいました。
『ちょっと難しいな…』
という問題が出てくると
あれも違う、これも違うと
試行錯誤しているうちに
『あれ、この計算さっきもやった…』
と同じ計算を堂々巡りして
時間だけを無駄遣いして
結局答えまで
たどり着く前に時間切れ、、
なんてことばかりでした。
計算課程は合っているのに
3+3=9みたいな
ケアレスミスを引っ張って
『答えが違う…』
と悔しい思いを
何回したことでしょうか。
スピードを上げれば正確さを欠いて
正確さを求めたら時間切れ。
『どうしたらいいんだよ…』
とひたすらに悲しみに暮れました。
あるとき
『○○を食べると良い』
と教えてもらった
ことがありました。
それは計算力を
UPする食べ物でした。
当然、これを食べたら
劇的に計算力が向上する
というものではありません。
日々の計算量が
自分の計算力に比例します。
でも、
『やれることはやった』
『今日が入試の日だ』
『あがけるだけあがきたい』
という人が
最後の最後に
ほんのちょっとでいいから
自分の力を最大限発揮
できるようにするためのもの。
これはそんな『食べ物』なのです。
これを食べるとほんのちょっと
計算時間が短縮されました。
今まで間に合わないこと
の方が多かった数学が
制限時間内に
解けるようになったのです。
入試当日はぜひこれを食べて
乗り切ってほしいと思います。
ではそんな
計算力をUPする禁断の食べ物とは
辛いものと甘いもの
です。
『真逆じゃん!』
と思ったでしょう。
辛いものは
眠気を覚まし
甘いものは
脳の活動の元になり
これら二つは違う方向から
計算力をUPするのです。
入試直前は気を張り詰めて
疲れが溜まっています。
自分でも知らないうちに
慢性的な眠気で
頭がボーっとした状態に
なっていることがあるものです。
また、
日々の勉強の中で
脳内のブドウ糖は
使い切られていることもあります。
そうした脳の状態を
正常値に戻すのに
辛いものと甘いものは
とても効果的なのです。
具体的には
『カレー』と『チョコレート』です。
入試当日なら『カレーパン』
でもいいでしょう。
では今すぐ手のひらに指で
『カレーとチョコレートを食べる』
と書いてみてください。
1問1秒短縮出来たら
60問で1分短縮出来るのです。
受験ではこの1分が
合否を分けるかも知れません。
受験はやれることは全て
やり切って臨んでください!
それでは、今日も
お互いに良い学びを。
また良ければあなたの
『悩み』もご相談ください。



