こんばんは、ふみやんです。
『過去問っていったい
何年分解けばいいの?』
と、考えたことはありませんか。
かつて受験間近の僕は
『そろそろ過去問を
解き始めるか~』
と思い、解いてみても
『あれ、思ったより解けない…』
『合格点にも達してない…』
と不安になる毎日。
これまで何冊も
問題集をやってきて
いろんな問題に
触れてきたはずなのに
『これでも足りないのか…』
と絶望に頭を抱えたことも
ありました。
入試は何があるか
本当にわかりません。
A判定を取っていても
落ちてしまう人もいるほどです。
しかし過去問は
模試よりも入試問題に即しています。
それで
合格点も取れない状況だと
とても心配になります。
『勉強のやり方
を間違っていたのか…』
『受験校レベルを落とそうか…』
と真剣に考えていました。
そしてそんなことを
考えなくてはならない自分に
どうしようもなく悔しくて
涙が溢れてきました。
そんなときに恩師から
とある方法を聞くことになります。
すると少しずつ
過去問で取れる点数が
上がってきました。
今回お伝えするのは
過去問を使った入試対策です。
この方法を知れば
他の受験生より1歩も2歩も
前に出ることが出来ます。
わずか1点の中にひしめく
多くの受験生を差し置いて
きっとあなたも
『合格』に手が届きます。
この方法を知らない受験生は
かつての僕と同じように
『まったく上がらない点数』
に泣いてしまうかもしれません。
『受験まで時間がない』
と焦りが積もって
『もっと前からちゃんと
勉強しておけばよかった…』
と後悔だけが残ります。
また1年、同じ時間を
繰り返すかもしれません。
そうならないために
力の付く『過去問の使い方』
をお伝えしようと思います。
解説をじっくり読む
ということです。
問題ではなく、解説なのです。
解き方を覚えることが
賢くなるための一番の近道です。
国語でも、英語でも、数学でも
どんな教科、問題に限らず
どういう風に解いていくのか
というプロセスが必ず存在します。
過去問はその解説が
丁寧になされているのです。
解けなかった問題の解説は
じっくり3回読んでみてください。
国語の選択肢問題であれば
なぜ、ほかの選択肢は不正解なのか
数学の筆記問題なら
なぜ、これが漸化式で解いていけるのか
のようにいろんな
ヒントが書かれているのです。
1つ問題を解くより
1つの解説を読む方が
格段に賢くなります。
今すぐ目を閉じて
『解説をじっくり読む』
と3回呟いてください。
この方法を実践すれば
『この問題はこう解く!』
と、パッと解法が
浮かんでくるようになります。
模試上位レベルの難問でも
立ち向かえるようになるはずです。
それでは、今日も
お互いに良い学びを。
また良ければあなたの
『悩み』もご相談ください。




