こんばんは、ふみやんです。
部活と勉強が両立できなくて
悩んだことはないですか?
今回は部活と勉強を両立する
勉強法をお伝えしようと思います。
僕自身も高3の夏休みの
半分以上を部活に費やしました。
当時の僕は三度の飯より
陸上、陸上、陸上!
の陸上おバカでした。
※ちなみに一日四食食べてました。
練習でヘトヘトになるので
帰っても勉強なんか
する気が起きない。
ご飯を食べたらテレビを見て
布団でゴロゴロ、
『明日やればいっか』
と後回しにする日々。
『だって今日は特にしんどい
練習だったんだもん。』
と言い訳をしてうだうだしてました。
このままじゃヤバいかも💦
と思ったのは夏休みが
明けてからでした。
友だちとの何気ない会話で
『夏休みどれっくらい勉強したん?』
『だいたい一日8時間かな』
『おれは一日10時間やわ』
とありえない数字が出てくるのを
聞きながら
『…あれぇ、平均したら2時間くらい
しかしてないやんおれ…』
と周りの人間が別次元の人
に見えてきて焦りを感じたのです。
そこでやっとこの方法と出会い
何気なく実践してみました。
最初は少しずつでしたが
だんだんと効果を実感するようになりました。
効果を実感する、と書くと
何かのサプリメントみたいですが
具体的には記憶力をアップさせる方法
なのです。
この勉強法を知れば
『練習時間が多くて
勉強の時間が取れない』
という悩みが吹き飛びます。
勉強も部活も中途半端…
という状況も打破できます。
勉強の成績だけでなく
部活の成績もぐーーーっと
上げられるかも知れない
究極の方法なのです。
『部活の成績は勉強とは
関係ないじゃないか!』
と、思うかもしれませんが
案外そうとも言い切れません。
部活をしている人の方が
難関大学の合格率が良い
というデータもあるほどです。
部活をしている人はぜひ
これから伝える方法を実践して
部活に最後まで打ち込んでください。
部活メイトから
『最近変わったね』
と言われたら成功です。
勉強でも部活でも中心で
引っ張れる人間になれたら
大成功です。
そんな方法を
いとも簡単にお伝えします。
それは
練習中すべてのもの、ことが
勉強したこととどう繋がるか
考えることです。
これは最初は難しいかもしれません。
『どういうことだ?』
と思うかもしれません。
安心してください。
とてもとても簡単なことから
始めてください。
例えば!
これからする練習メニューを英語で
言ってみる。
とか
掛け声に合わせて公式を
復唱する。
とか
僕はそんなことから始めました。
英語で練習メニューを伝えようと
思うと全然簡単じゃありません。
けれど、
『I will ……』
『We will ……』
と考えているうちに
『Willってめっちゃ使えるんやな』
というような気付きがあります。
こういう気付きが大切なのです。
知っている知識がどう繋がるのか
考える癖をつけることが
賢い人の脳を作ります。
そして考えながら練習をすることで
練習が何を鍛えて、何の為にあって
どういう風にすればより効果が
あるのか、ということが分かります。
勉強も部活も結果を出す人は
よく考えている人です。
一番最初は簡単なことから
始めたらいいのです。
ではさっそく、最近習った数学の公式を
ひとつ思い出してください。
解の公式でもいいですし、
チェバ・メネラウスの定理でもいいでしょう
積分公式を思い浮かべた人も
いるかも知れませんね。
明日は部活でこれを頭に浮かべながら
練習してみてください。
あるときふと、
ひとつずつ忘れない知識が
増えてゆく感覚を手に入れます。
それでは、今日も
お互いに良い学びを。





