こんばんは、ふみやんです。

 

 

この間、高校生向けの

講習会をさせてもらったとき

こんな質問がありました。

 

 

『机に向かって勉強した方が

いいですか?』

 

 

確かに勉強するときの姿勢

って気になると思います。

 

 

机は綺麗にした方が良いのか、

すぐ寝てしまわないように

ベッドから遠い方が良いのか、

 

 

勉強する姿勢なんて誰も

教えてくれません。

 

 

結論から先に申しますと

 

 

あなたが一番長く勉強が

続けられる姿勢が一番良い

 

 

です。

 

 

もっと言えば

 

 

『お尻が痛い』

『首が痛い』

 

 

と、別のことで気が散って

勉強に集中出来ない姿勢

良くない姿勢です。

 

 

勉強に適した姿勢というのは

言い換えればあなたが一番

リラックス出来る姿勢と

言えるかも知れません。

 

 

例えば僕は布団の上で

勉強するのが好きでした。

 

 

学校の先生は

『布団の上なんかで勉強したら

眠くなるからダメだ』

と言います。

 

 

でも僕が一番リラックス出来る

のは布団の上でした。

 

 

分厚い本を下敷きにして

ノートを開いたら

 

 

枕にあごを置いて、

左手で教科書を開いて

右手にシャーペンを持つと

僕の勉強が始まります。

 

 

中学生のときから使っている

布団なのでお世辞にもふわふわ

だったとは言えません。

 

 

瓦せんべいのような

ガッチガチの布団でしたが

机の前より落ち着いて

勉強が出来ました。

 

 

友だちは好きな曲を聴きながら

勉強していたといいます。

 

 

それが一番リラックス

できたそうです。

 

 

この記事を読んでいるあなたがもし

 

 

勉強中の姿勢を気にして

勉強に身が入らないな、と

感じているなら

 

 

一番リラックスして勉強が出来る

姿勢を見つけてみてください!

 

 

体操選手なら「逆立ち」

水泳部員なら「プールサイド」

かも知れません。

 

 

どんなに可笑しくても構いません。

 

 

例えば今から少し姿勢を変えて

一番楽にこの記事を読める

姿勢を探してみてください。

 

 

それがあなたが勉強するのに

最も適した姿勢なのです。

 

 

それでは、今日も

お互いに良い学びを。