5歳の女の子の書いた家族への手紙 | まさまさの独り言

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まさまさです。
10歳と5歳の男の子をもつ父親の独り言。

こんばんは、まさまさです。




先日、ネットである記事を読んで


その内容がしばらく頭から離れずにいます。






その記事の内容をご紹介しますね。






外国に住んでいるある女の子は、


5歳の時にガンの宣告を受けて


6歳の時にその短い生涯を終えたそうです。





5歳の娘の脳にガンが見つかり…


余命は百数十日、と医者に宣告されたそうです。




家族は残り少ない彼女の人生の毎日が


特別な日となるよう努力しました。





献身的な看病も実らず、


2百数十日目に女の子は息をひきとったそうです。





女の子が亡くなったあと、小さいメモ書きが何枚も見つかりました。


それは彼女自身が書いた





家族への「手紙」でした。










「パパ、ママ、大好き」








家にある引出しや戸棚、衣服の中からもメモが見つかりました。



両親のみならず、兄弟や祖父母、ペットへ向けた「手紙」が数百通も


見つかったそうです。






ガンの事は女の子本人には話していなかったようですが


もしかしたら女の子は自分に死が近づいている事を


知っていたのでしょうか。






女の子は闘病中に家族が知らない間にメモを書いて


家中に隠しておいたんですね。








何とも切ない話ですよね…。


この記事を読んで、しばらく体が動きませんでした。






自分たちの家族が健康であることはすばらしい事ですが


これを決して「当たり前のこと」と思ってはならない


と言うことをあらためて強く感じました。





女の子のご冥福をお祈りしたいと思います。







まさまさ