7/18
今日、三男が学校を休んだ
ずっと、入学から休まず頑張ってきたのに残念だなー
でも本人はもっと悔しいはずなのだ。
今朝、三男はちゃんと朝食を食べて、ママが学校まで送ると、後少しで学校って所で具合悪くなったらしい。
ママはそのまま、学校まで行って直接先生に伝えようとして、学校の玄関へ向かうと時々玄関へ立っている三男の担任2人がいたので、理由を話すと、
先生達 『車に乗ってるなら、ちょっと行っていいですか?』
ママ 『あ、え、はい』
※先生方は三男の元へ
先生達 『大丈夫なの?体調悪いんだ?』
三男 『そこまで来たら、気持ち悪くて・・・』
先生達 『そうなんだー大事にねー』
※中々、ナイスケアな学校である。寄り添い的指導がとてもありがたい。
三男は登校が辛いのかな・・・・
ママ友の長男君は今日、登校出来たらしいのに、うちの三男が休んでしまうとは・・
でも、これは一時の体調不良!
疲れが出ただけポジティブに受け取ろう!
今日はのワクチン摂取の日で、三男と一緒に行く予定だったのだが、仕方ないのでママが一人で連れて行った。
診察台に乗せて、注射を済ませると、普段は嫌がるカゴに自ら入って行った。
病院の先生は
『まだ、ここにいるよりはカゴの方がイイから入るんだよー』
と言っていた
気になる体重は5.6㎏だった。
少しだけ痩せたみたいだねー
今日のはイイ子だったらしい
偉い偉い
そんな出来事があったなんて全く知らない私は帰宅して、それを聞かされ、また寝ていた三男を起こしてお風呂へ
お風呂へ来た三男は黙り込むのかなーと思って、とりあえず当たり障り無い会話をしてみた。
私 『どこで具合悪くなったの?学校へ向かう前から?』
三男 『途中かな・・・』
私 『そっか、お昼食べられたの? 何食った?』
三男 『弁当食べたよー』
※まあまあ、聞けば答えるから、そこそこ元気だな・・・
私 『連休色々やってたから疲れたんだよ。ちゃんと休めたかな?』
三男 『うん』
私 『今日、何やってたんだ?』
三男 『寝たり、あとイヤホンもせず動画視てたらが後ろ足で『うるさい』と言わんばかりに俺を踏みつけて言った』
私 『正解!』
三男 『俺、学校行く時、音楽聞いて行ってるじゃん。たまに聞きたくなくなる時あってさ、イヤホン取っちゃう事あるんだって』
私 『別に聞かない時あってもイイんじゃないか』
三男 『今日イヤホン取って目つぶってたら、急に暗い場所で俺の名前が大きく書いてある所にいて、それを俺がナゾってるんだって。でも大きいからナゾるの大変で、名字の所をなぞってたら、神様みたいな人が目を開けたんだよー』
私 『神様だったのか?』
三男 『真っ赤な目だったんだって』
私 『赤は怒ってる色じゃないかな!?』
『前に先祖が夜更かしばっかしてるとガツンといくぞって言ってたから、今日体調悪いのそれじゃない?』
三男 『そういえば、今日学校から帰ったら、家で頭をコンとやられた・・・』
私 『ん?誰に?』
三男 『分からない・・・・』
私 『マジか・・・早く寝ないとな!』
三男 『うん。今日、個人面談とかあったんだよなー』
私 『それで緊張した訳じゃ無いっしょ? むしろ、一時間目から体育キツイとか相談すればイイんじゃない?』
三男 『俺、それ別に嫌じゃないしな・・・』
私 『あれ?嫌じゃなかったの・・・』
三男 『電車通学だとさ、途中で具合悪くなると、どうしようか考えちゃうんだよね・・・』
私 『大丈夫だよ!具合悪いなら、母さん迎えに行くよ!母さんダメなら俺が会社から飛んでいくから大丈夫!』
三男 『うん』
私 『明日、学校行けたらイイねー』
三男 『うん、でも電車は無理かなー、でも今度は弘前駅まで来ようと思う』
※週一で金曜帰りは電車帰宅トライ中だったので・・・
私 『そうだね。弘前駅ならK君と違う駅になるから、イイかもよー』
三男 『俺、昨日寝る時、個人面談でK君の事を相談しようか、10分程、考えてたんだよなー』
私 『先生に俺が言ったって言わないでと前置きして相談したら?』
三男 『でも、K君は俺が言ったって言わないと止めないよー』
私 『友達関係平気かよー?』
三男 『・・・・』
※こんな時だけズルイが先生、何とか上手い事、お願いします。
三男『1回休んじゃうとさ、休む事が簡単になっちゃいそうだから頑張ってたのにな・・・』
私 『今まで休んで無かった事が凄いんだから、イイんだよ疲れた時は!』
三男 『うん』
私 『頑張り過ぎて、今日1日だけで済まなくなって、何日もになるよりイイじゃん!』
三男 『うん』
本当に休まず良く登校していたと心から思う。
欲張らず疲れたなら休むでもイイじゃないか!
でも負けて欲しくもないから三男が何とかネガティブを突破していって欲しい!
私 『お前、月曜日まで復活してね、俺休むから一緒に外食にするんだろ?』
三男 『おーそうだった』
※さてさて、明日は学校行けるか不安になりかけてる夫婦でした・・・
夕飯後、
長男の同級生の隣の子が、自分で育てたトマトなど持ってきてくれた。
若いのに農家を継いで自分なりの農業の形を模索している頑張り屋さんです。
幼馴染みなので我が子同然の付き合いなのだ。
なので、うちに来ても普通に話すし、ずっと帰らずにベラベラ話していても平気なんだよね。
今日、隣の長男は、ママと長男と三人、玄関でそのまま恋愛の事、家族の事など相談会が始まり、暇なはフェンス越しに参加していた。
この日は2時間も玄関で話していたので、私と三男は居間で学校の事など話していた。
『早く寝ろよー』
と言い残し、あえて私は早く寝室へ行ったが、すぐ目が覚めてしまい、1Fに行くとまだ三男が起きているので再度
『早く寝ろよー』
と言ってまた寝室へ。
私はその後の記憶は無いが、早く寝た様だ。
ネガティブ思考から抜け出すのだ!三男
7/19
朝、起きると昨夜三男が食洗機のロックをちゃんとしなかったので作動してなかった・・・
よくある事なんだよなー
仕事中、今日ちゃんと学校行けたか気になりママにLINEすると、体調悪そうだから休ませたと返事があった
また不登校にならなければ良いのだが・・・
私もサッサと帰宅したかったが、今日に限ってやらないといけない仕事があって、三男と会話が出来ない。
更に飲み会もあってお風呂も一緒に入れない・・・
やっとの事で帰宅すると、何か不登校時代の表情でスマホをやっていて、あの暗黒時代を思い出さずにはいられない・・・
きっと三男も、不安定になってこのまま学校へ行けないかも!?と思っているはずだ、きっと
だから何とかポジティブにしてあげたいのだが・・・
三男はまた夕寝をしようとしているのか、また横になり、でも寝ていない。
良く見ると涙が出てる様だ
こんな時に飲み会どころではないのだが、前々からの約束なので仕方ない
三男は夜、寝る時、次男の部屋のクローゼットから手が出てきたり、体の左側が重くしびれるみたいになったと言ってたらしい。
心霊現象だろうか
三男はお風呂で、占い師とテレパシーで話をしていたらしく、占い師は
『そんなのに負けないで、あなた強いじゃない』
と言ってくれたらしい
その後、元気を取り戻したのか、
三男 『何か良くなった』
とお寿司を食べて、ゲームをしに行った
全く、どの辺なんだー
最近は次男の部屋で一人で寝ていたが、学校を休みがちになってきたのもあって、両親のパワーでも近くで充電の助けになるのであればと思い、
『一緒の部屋で寝るか?』
と言ってあげたからか、今夜は私達夫婦の寝室で一緒に寝た
私達の足元に寝ているを三男が羨ましそうに見て撫でてから
よ、お前も三男にパワーをあげて、前向きな気持ちにしてあげてね
7/20
長男と一緒に実家へ薪ストーブ用の薪を倉庫へ運ぶ為にやってきた。
曇りの予報がほぼ晴れで暑くて大変な仕事だった。
うちの両親も灯油ストーブにしてくれないかなーマジで
久々にまともに見る私の母親は一回り小さく、どんどん弱々しいお婆ちゃんに見えた。
気持ちだけは強くて、中々の頑固者なので息子の話も中々聞いてくれない人で、三人の親で生きてくるとああなるのかなーと思ってしまった
我が家も三人
うーん我が家はそうならないだろう。。。。
たぶん
16時頃やっと帰宅して、三男の表情を見るとまあまあ、元気そうで良かった
家の中で、三男は
『暑いー』
とうるさいので、
『外に行ってみな!涼しいから』
と言うと、外に出たので私も一緒に外へ行って、網戸越しにを眺めていた
隣の家族がやって来て、今日は近所の宵宮へ行く事になり、私以外みんな行ってしまった。
は置いてきぼりになり寂しくて
『ニャー』
と玄関に向かって鳴いている
そして私の所に来て撫でろとゴロン
ナデナデして落ち着かせて
みんな中々帰って来ない・・・
三男はお風呂を待っててほしいと言ってたので、早くお風呂へ入りたいし、お腹が空いたけど、夕飯も屋台で買って来ると言ってたので、何も出来ないまま待つしかない
数時間後、先にママと長男が帰宅したのだが、三男がいない
よくよく聞くと幼馴染の同級生の家にゲーム(任天堂SWICH)を見に遊びに行っちゃったから後で迎えに来てとの事だった
幼馴染の子の祖父母も宵宮に来ていて、三男が不登校から抜け出して、高校へ行っている事を知っていたのでママに
『本当によかったねー』
と喜んでくれたらしい。
そんな事を知らない私は先週BBQで残った500mlの缶ビールを早く飲みたいのに・・・、でも三男とのお風呂を約束しちゃったしな・・・
飲むなら風呂に入ってサッパリしてからにしたいし・・・
でも薪運びで汗かいたから早く入りたいし・・超お腹空いたし・・・
LINEで何時に迎えに行けばいいのー?と聞いたら、中々既読にならないので、三男は楽しんでるんだなーと、学校を休みがちになってる自分のモヤモヤを発散してるのかもと勝手に思っていると、
『迎えにきてー』
と返信があった
私 『何のゲーム見に行ってたんだー?』
三男 『フォートナイトだよ』
私 『そっか、俺お腹空いたよー』
三男 『俺、迎えに来てって言ってないんだよな、歩いて帰るんだと思ってた。』
私 『母さんが、LINEしてたからさ・・・、っつうか暗い道怖いんじゃないの?』
三男 『距離短いし、宵宮やってるから大丈夫っしょ?』
少し、たくましくなったかな
未だにかなりのビビりなんだけどな
お風呂で
三男 『おみくじ引いた、これだってヤツを引いたんだよね』
私 『ん?また引いたの?前、八幡宮で大吉だったじゃん。何回引くねん』
三男 『末吉だったー』
私 『せっかくの大吉が末吉に上書きされてんじゃねーかよ』
三男 『学問は今だとか、病は静かにしてたら治るとか、あと苦しい事が消えて楽しくなるって書いてあった』
私 『末吉なのにイイ事、書いてんだなー』
三男 『うん』
私 『お前、月曜は俺、会社休むけどお昼は何食べるんだー?』
※私は月曜、三男が登校してる事を前提にサラッと聞いてみた。
三男 『うーん、幡龍かな』
私 『わかった。夏休みはいつからだっけ金曜まで?』
三男 『うん』
私 『そっかー、惜しいなー(休んじゃって)、ヨシ後、少しだから学校行けるか?』
三男 『うん、俺中学でも悩んだし、高校でもそうなるのはイヤなんだよなー』
私 『そっか、K君の事なんだろ?その為の個人面談あるんだから学校行かないと、そのまま夏休みになっちゃう』
三男 『でも、面談の日、休んだから・・』
私 『きっと、別な日に聞いてくれるよ。それが面談する意味だから休んで行けないまま夏休みになっちゃう方がマズいよね・・・』
三男 『そうかな』
お風呂から出ておみくじを見せてもらったら、今の三男にピッタリな内容だった。
私 『争い事は最初負けるってよ』
ママ 『に負けるって事じゃない
』
三男 『あ”-』
私 『最初は・・・って事だって』
三男 『おい、、俺は負けないからな』
『・・・・・・』
※なんでそんなに対抗してんだー
おみくじも前向きな事しか書いていないし、宵宮に行った事にも何か意味あったのかもしれない。
明日、三男が登校出来る事を祈る
三男は元気にゲームをして、寝るときは夫婦の寝室に置いてあるシングルベッドへ来る。
安心したいのかな
明日登校出来ます様に
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