4/13
 
今朝は三男が起きて来ないので、ママと二人で公園へ散歩に行った
 
まだ、9時前なので本丸へは無料で入れるので、まずはそこへ向かった
 
いつ以来だろう
 
花見の時でも最近は入らないのにタダだと行く夫婦である
 
桜のつぼみも膨らみ始めでまだまだ咲かない様子だったが、何年ぶりかで間近で弘前城を見た
 
 
園内は桜祭りの出店の製作で忙しそうだった
 
ママは今年、初散歩だったので結構、疲れていた
 
午後は三男に物置から窓の網戸を出したり、雪囲いや室外機のカバーなど片付けるのを手伝ってもらった。
 
一人でやった方がぶっちゃけ早いんだけどね
 
でも、我が家では雪囲いを結束バンドで押さえつけているのを、まずは切らないと取り外せないので脚立に上りハサミで切るのだが、足場がイマイチなので脚立が若干グラつく
 
俺が上ろうとすると
 
三男 『俺がやりたい
私 『頼んだ
三男 『怖い怖い揺れる
私 『女子に見せられない姿だぞ 俺やろうか
三男 『イヤ、俺やる』
 
※頑固なのか、チャレンジャーなのか・・・
 
私 『左手でふちの方を掴んでやればいいじゃん
三男 『キャー揺れるー
私 『ダメだこりゃ
 
時間はかかったが、やり抜いてくれたので、それだけで
 
次男にもママの事務所の方の雪囲いの撤去を手伝ってもらった
 
お風呂で
 
三男 『今日も体が勝手に動いたー』
私 『いつ?』
三男 『何か今日面倒だなーって思ってた事あって、黙ってたら動いた・・』
私 『お前、だいたい面倒くさいって思うとそうなるよね
 『買い物帰り車から降りたくないって思った時とか、起きたくないって思った時とか・・・』
三男 『あ、ホントだ
私 『やらなくてはイケナイ時はやれって事なんだよきっと
 『面倒だなーは禁止だね
 
話は変わって 
 
三男 『何か筋肉ついたかな
私 『最近食ってるからな
三男 『やっぱり、ネガティブしちゃうんだよなー
私 『何が不安
三男 『また、月曜日から学校行けないんじゃないかとか・・・』
私 『またノートに絶対学校に行ける!とか書いてみたら
三男 『それだと今度プレッシャーに感じちゃうし・・・』
私 『そっかー、お前はさ、暇じゃない方がイイよね、暇だと余計な事考えるしさ
三男 『俺、学校行っても最初はちょっと具合イマイチなんだけど、最初空っぽで色々入ってくると調子が良くなってくるなんだよなー、満タンになって帰る頃になると、空っぽにリセットされてまたちょっと具合イマイチになるんだよな・・・』
私 『よく分からないけど、集中してれば気にならないって事かなー
三男 『うん』
私 『大丈夫だよー受験が一番、大変だったしプレッシャーも凄かったし、あれ以上の事は中々ないよ
 
まだまだ時折襲うネガティブ思考が私を不安にさせて止まない
 
夜は三男が疲れたからゲームをやらないとの事で、仕方ないのでママとのドラマ鑑賞を止めて三男と一緒に忍びの国を一緒に見る事にした。
 
 
途中、ママと私は疲れてるのかしていて、三男にまた今度見ようか?と言ったが
『俺は見たい
と言うので、一人で見させて親二人は居間寝・・・
 
マジ今日は自分で分かるくらい体が疲れていたな
 
気付くと私を置いてみんな寝てしまったみたいです
 

 
4/14
 
朝からやっちまったー
 
また居間寝してしまった
首を寝違えしていないか焦った
 
三男は中々起きて来ない・・・・
9:40頃やっと起きた
これではすぐお昼になってしまう・・・・
 
三男とママは学校で使う文房具等を買いに行った
 
ルーズリーフが必要らしいのだが、どんなのが良いのかイマイチ言ってる事がフワッとしていて心許無い
 
お昼はチョコパンとカレーチャーハンをしっかり食べた
 
私の計算ではパンは残すと思っていたので、ビックリした
でもよく食べたな
 
その後、中学の教科書関係も最小限を残してほとんど紙ゴミとして束ねたので三男の勉強道具を入れる場所はだいぶスッキリした。
 
ほとんど使用していない入試の過去問集と各学校の合格ラインなど載っている冊子などは勿体無いので、1学年下の子にあげる事にした。
 
 
何かすっごく新しいだけに、勿体無さだけが心残りではあるが、今の高校に合格したから
 
三男は大した事してないのに疲れた顔をして、お昼寝をして充電してゲーム部屋でハイトーンボイスで発散している
 
次男も履歴書の写真を撮らなければならないのに、午前中は言ってもダラダラしてやっと今、写真を撮影してすぐプリントアウト
 
履歴書もあーだこーだ言いながら中々進まず、途中ゲームをやり出したり、15時過ぎても書いている・・・
 
時々、書き方で質問されて、答えてあげても、結局それに文句しか言わない・・・
 
なら、ネットの時代なんだし調べればいいのに・・・
 
ただのあまのじゃくな甘えん坊でしかない
 
次男を寮へ送り、三男とお風呂に入り
 
私 『ネットで卒業アルバムに載らなかったやつ11枚買ったよ。』
三男 『最近、中学校の最初の頃、楽しかったなーとか考えたりする。』
 
※今も楽しいと思うだけに、また行けなくなるのではないか不安なのだ・・・
 
私 『中一の最初の頃の写真は良い顔してたよー
三男 『うん、今は部活無いからイイんだけどさ
私 『今思えば、学校行かなったのはヤッパリ部活が一番の理由だったのか
 『先輩にキツく言われたのがやっぱりキツかった
三男 『うん、そうかなー』
私 『でも、休み出した頃は先輩引退じゃん
三男 『でもS君とかイジってきたし・・・』
私 『じゃあ、休み始めた頃、少しだけ部活行ってたのは苦痛だったのー
三男 『いや、その時はあまり言われなかったし・・・』
 
※先輩もいないしS君も不登校になった三男にはさすがにイジらなかったので
 
私 『そっか、でも今は、そのS君がお前に帰宅電車の寂しいってラインしてくるんだもんねー』
三男 『ははは
 
またまた話が変わり
 
三男 『何かが考えてる事わかっちゃうんだよな』
私 『どんな風に
三男 『2パターンあって』
 『遊ぼーってのと、お腹空いたーってのと』
私 『おいおい、そりゃ俺でも分かるよ
三男 『受験勉強の時も遊んでって感じだったから、俺、今はちょっと・・・って言ってた』
私 『超能力鍛えればいいんじゃないかヤッパリ
三男 『怖いじゃん、色々分かっちゃったらさー』
私 『少なくとも詐欺には遭わないじゃん。』
三男 『俺、人を見る目ないから・・』
※だ・か・ら 鍛えろって言ってるんですよ
 
なんの話だ
 
ウトウトしていたので寝なきゃと思っているとゲームを終わった三男が来て
『何か、さっき学校に行きたくない気持ちになって占い師へメール送ってしまった。』
『今は大丈夫だけど・・』
 
占い師からは
『不安な時もあるかもしれないけど大丈夫だから安心してねー』
と寝ている時間なのに返信をいただいた
 
1週間行けて、友人宅へも外出する様になって少し安心していただけに、この言葉は厳しいものがあった・・・
 
中々、思う様にはいかない
 
中学初期の話をしてたのがいけなかったのか、手伝いをしてもらったのがいけなかったのか 全く関係なくそうなってしまうのか、私も不安で仕方無い・・・
 
明日は学校へ行けるのだろうか・・
 

 
4/15
朝、ママに占い師からSMSがあった。
『三男君、不安そうですが、大丈夫なので楽しく送り出して下さい。』
と書いてあった。
 
朝起きると、三男はお腹が痛いと言いトイレに行き、ママはまた不登校の始まりの時の様な感じにゾッとしていると、が出たと言ってたので、登校前で良かったと思い、へ向かった。
 
車で学校まで行く道中にも、お腹が痛いと言ってたのでママは楽しい会話を心がけて学校に着いて
『前向きにねー』
と励まして送り出し、近所のコンビニから心配したとラインが来た。
 
下校時もママから
『無事に帰ってきたよー』
と報告があり、私はとりあえずホッとしたけど、ママはまた少し時間をおいて面談の為、またへ向かった。
 
私は三男が心配だったので16時退社で帰宅すると、ゲームで騒いでいる三男がいたのでまずはホッとして、出迎えてくれたに甘えられたので少し撫でてあげて、二階の窓からと一緒に
『ママまだかなー』
と見ていた。
 
 
しばらくは外を眺めていた
 
ママが帰宅して担任2人と色々と面談の話を私に話してくれた。
 
・4年コースを3年にするのは今年はもう変更出来ない事。
・クラスの雰囲気は明るくて良い状態だという事。
・4年コースは4人くらいしかいない事。
・茶化す元気な子がいる事。先生には三男が苦手だと伝えた。
・不登校になった時の様子を話した。
・クラスの後ろの席に入れ替わり違う人がいる不思議は
 4年コースの人で3年コースに変更した人が
 1年の子と一緒に午後授業を受ける事実。
・三男が若干不安な感じである事。
 
色々と話してくれたみたいだ
 
お風呂にて
 
私 『昨夜、占い師にメールした時間遅いから寝てたんじゃない
三男 『でも返事来たよ』
私 『起きてくれたんだね
 『あ、お前のクラス雰囲気イイみたいだってママ言ってたよー、楽しいっしょ
三男 『うん。』
私 『午後も一緒にみんなと居たいんじゃない先生、お弁当食べてから帰宅してもイイってさー』
三男 『弁当食べるー』
私 『あと、PC部屋はエアコン設置しないと決めたから
三男 『えーマジかー
私 『次男の部屋には設置するから、夏場はそっちへ移動してゲームしなさい』
三男 『えー いるじゃん次男
私 『次男いるの夏休みの間だけだし、平日は使えばいいのだ。』
三男 『モニター使えないの次男のTVモニターイヤだな
私 『買おう。エアコンより安いっしょ
三男 『おーマジか
私 『1年後に次男は就職して居ないからさ、お前の部屋になるなら、モニターは別にあってもイイじゃん』
三男 『そっか、どれにしようかなー』
私 『早えーよ
三男 『PC部屋のモニター何インチだっけ・・・』
 
週末にでも買いに行こうかな・・・
 
でもタイヤ交換したいしな・・・
 
エアコンも買わないといけないしな・・・
 
出費が激しいな
 
今週も無事に登校してくれます様に
 

 
4/16
 
今朝はに起こされた
 
体内時計は今朝もバッチリだね。
 
 
今日は午後授業が無いのに三男は弁当を食べてから帰宅したいとの事なので本当であれば
ママが作るのだが、どうも今のフライパンだとママは玉子焼きを上手く巻けないので私の仕事になってしまった。
 
ただ、三男は普通の玉子焼きが食べたいと言うので、逆に難しい・・
 
どちらかと言えばチーズ入れたりネギを入れたりとアレンジしたい派なんだが・・・
三男に気に入ってもらえるだろうか
 
今朝も三男はお腹が痛いと言って、ママは今日も心配したらしい。
 
三男は『トイレかなー?』 
と言ってるけど・・・でも出ない
 
ママは途中にコンビニなど無いか探しながら送迎している様で、お腹が痛くなったらすぐに
寄れるようにと配慮しているのだ。
 
この時の三男は若干ネガティブが襲ってきていて、イマイチ学校へ気持ちが向かないというか
行けなくなったらどうしようとか考えてしまうのだろう。
 
後で、三男は学校の駐車場で体が勝手に動いて車から降りたと言っていた
 
三男の体が勝手に動く現象は気持ちが後ろ向きの時に発動される事が多い、この状態が
早く修正されると良いのだが・・・・
 
ママが三男を迎えに行くと、昨日に続いて
ママ 『お腹は大丈夫
三男 『うん治った
軽いなー ママはそう思った様だ
 
三男は、大量に買い置きしてある、カルピスプレミアガセリ菌CP2305が無くなって、
届くまで、しかなくR-1とLG21を買って飲んでたが、
 
三男は
『これはただの飲むヨーグルトだ やっぱりカルピスが美味しいよなー
と言っていた
 
ネットで頼んでおいた通販サイトからメールで発送の連絡があった。
明日届くといいな
 
三男は午後のゲームを18時になっても止めず、私はお風呂に入りたくても入れない
 
先に入る事も出来るのだが、最近不安定な様子の三男が何かお風呂で不安を吐き出したり相談してきたらと思うと、先に入る事も出来ず待つしかないのだ・・・
 
やっと終わって、お風呂へ
 
私 『S君と盛り上がってたのー
三男 『今日はクラスの子と携帯ゲームしてた』
私 『珍しいな。高校生だいたい携帯ゲームするよねー』
三男 『眠いー』
私 『お前、今日は早く寝ろよ
三男 『うん、寝る・・・』
私 『今日、弁当食べて来たの楽しかったか
三男 『うん、楽しかった。』
私 『玉子焼きは美味しかったかー
三男 『うん美味しかったよおかずは完食した
私 『また、みんなでフリースペースで食べたの
三男 『うん、T君はゼリー系のお昼を食べてたよー』
私 『またかでも何か大学みたいな自由さだね
三男 『うん。あ、占い師に返事してねぇ
私 『メールしたの
三男 『うん。』
 
※昨日、学校へ行けたと報告したらしい。それに占い師から返事があって、
『三男君は友達も出来て、これから楽しい事いっぱいあるからねー』
と言ってもらってた様だ
 
私 『お前、普通は時間外鑑定なんだぞー、タダで相談に乗ってもらってイイなー』
三男 『そ、そうか
 
表情は元気そうだ
きっと大丈夫
 
三男は今夜もゲームで騒いでいる
 
ママ 『あれじゃあ、疲れるよね・・・』
 
そう言った後、ママは
 
三男は早寝出来るだろうか・・・・