殆どの流産は12週前に発生すると言うが、
お腹も出てないし、胎動も感じられないこの時期に、
赤ちゃんが無事でいるのか分かるには、自覚症状に頼るしかない。
こうなったら流産、じゃなかったら大丈夫、とか色々言われているが…
結論。そうでもあり、そうでなくてもある。
ただ、いくつかの症状を総合的に判断し、どうなっているか疑うことはできる程度かな。
・悪阻が無くなったら流産?
→△
私の場合、一回目の(稽留)流産の時、悪阻がなくなる経験をした。
しかし、三回目の(稽留)流産の時は、術後2~3日悪阻が続いた。
正常に妊娠中のときも、体調や日によって悪阻は落ち着いたりぶり返したりするので、
悪阻が無いからと言って流産だと断定することはできないし、反対も同じである。
・胸や乳首の痛みがなくなった。これは流産の症状?
→△
悪阻と同じ。日によって違うこともあれば、流産によることもある。
・稽留流産になったら、妊娠テスターは陰性になる?
→×
体はまだ妊娠しているつもりなので、胎盤並び組織が体外に出ない限り、テスターはしばらく陽性。
私の場合、術後2日頃から線が薄くなった。消えるまではもっと時間かかる。
HCGホルモンが体内から完全になくなるまでは時間がかかるので、テスターで流産を判定することはできない。
・妊娠初期からテスターを毎日使っているんだけど、勢い良く順調に線が濃くならないと流産可能性がある?
→特定条件下一部〇
市販の妊娠テスターは製造元がそれぞれ違うし、便感度や線の濃さ等、仕様がそれぞれ違う為一概には言えないが、
正常妊娠の場合、HCGホルモンは2日にかけて2倍以上増加するので、順調に濃くなるべき。
(※順調に濃くなると正常妊娠、という断定材料にはならない。)
早ければ4週中盤、遅くても5週に入ったときに、テスト線が比較線と同等な濃さ、もしくは比較線より濃くなると〇。
6週半ばを超えるとHCGは2万、3万、4万と爆増する為、市販のテスターでは計れないレベルに至って逆に線が薄くなる場合もあるので注意。
・茶おりがあるけど、流産?
→△
殆どの場合、茶おりや茶色の少量の出血は妊娠維持に問題がないと言われる。
ただ、これが大量出血の前兆だったなら話は別。
・お腹が痛いし、赤い血が出てる。流産?
→可能性大。
早急に病院に行こう。流産が進行中の場合もあれば、絨毛膜下血腫の場合もある。
後者の場合は赤ちゃんを助けられる可能性があるので、早めに受診することをおすすめ。
・出血したあと何か塊が出た。
→胎盤や赤ちゃんの組織である可能性が大。
本当に残念だけど…塊はナプキンに包んで病院に持って行き、病理検査に出そう。
流産の原因が分かることもある。
再度の結論、自覚症状だけでは判断できない場合の方が多い。
心配な気持ち、気になって仕方がないのは十分理解するが、
初期流産は人為的に防ぐことが殆どできない為、病院の指示に従い、検診で確認することにしよう。
*緊急な状況なのか判断できないときは、かかりつけの産婦人科に電話して聞いてみよう。