聘珍楼本店が閉店だって | ゆーぱぱの菜園手帳 

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こんにちは。


パパが連れていってもらってた

横浜中華街の聘珍楼本店が閉店だって、、、


鎌倉の大先輩!

ガンさんに2度も連れていってもらった

最上階の個室へ


その場で

料理長が出てきて

生きたエビを

紹興酒の入った専用の鍋に

入れて食べたエビが

すごく美味しかったぁ!


ガンさんは酔わせエビだよって

言ってた。


エビ好きのパパは

忘れられず、

家に帰って

紹興酒を買って

生きてはいないけどエビを

沸騰した紹興酒に入れて食べた。

あの味とは程遠いものだったが

思い出には浸れた、、、


コロナの影響は多大なモノで

あの

立派な建物で

テレビ取材もお断りの

超高級中華のお店が閉店。


とても残念だ。

いつか

自前で食べにいきたいと思ってた、、、


ちなみに

ガンさんは

うちのお店のお客様で

横浜出張にいったときに

初めてお会いした方。


そのときに

こんな忙しく働いてたら大変だね!

夜、メシでもいくか?って

言われて

パパは

何も考えずに

行きます!って返事してしまった。


で、

うちのお客様という情報と

京都の老舗のお豆腐屋さんに妹さんが

嫁いでいることだけは知っていた。


最終日。


ガンさんと奥様が

わざわざ

タクシーで平凡なホテルのロビーまで

迎えにきてくださった。


そして、

連れていってもらったのが

聘珍楼だった。


行きのタクシー中から

電話で、お店の人に

今から公家みたいな奴をつれていくから

着いたらじゃんじゃん食べさせてよって。


で、

着いた先がまさかの

聘珍楼。

名前だけは知ってた。


で、個室へ通されて

緊張しながら

楽しい話をしてもらって

忘れられない横浜の夜を過ごした。


2回目は

コロナで急遽、

催事が中止となった日

横浜きましたが急遽中止となりましたので

京都へ帰りますと連絡したら


丁度、中華街に行くから

あなたも気なさいよ!って


本の出版関係の人らとの

打ち合わせ兼ねた食事会に

混ぜてもらった。


僕にとっては

忘れられない横浜の夜

聘珍楼。


ちなみに

ガンさんは

日本航空の元パイロット

機長会会長も歴任した方で

沈まぬ太陽の本にも出てくる方で

定年後中国を数年旅した冒険家で

生前葬をしてそのお金を福島に寄付した方

なんとも

立派な人だ。


そんな人に

ご飯誘われてひょいって

行ってしまった自分が恥ずかしい。


でも、

ガンさん曰く


見ず知らずのじじぃに

ご飯行くかって

言われて、はい行きますって即答する

変わり者はいないよな

でも、そこが気に入ったって!


それから

今日まで

メールや電話、手紙で

連絡をとっています。


今年の横浜では

ガンさんが大学の仕事で忙しいので

会うことはできなかったけど

わざわざ

2度も電話をしてきてくださった。

その男気が好きだ。


次の横浜で会えるか


それまでに

京都にお越しなら

京都案内とをしないと!


っていう

パパの出会いの話でした。


ありがとう聘珍楼本店。


パパにとって

いままでも

これからも

一番思い出深く

一番美味しかった中華

一番緊張して食べた中華

そして、忘れることのない中華のお店。

横浜中華街の聘珍楼本店。