視座 いい選手 見る景色 | サッカースクール森塾

サッカースクール森塾

ブログの説明を入力します。


「視座」
物事をどこから見るかという意味。

「いい選手」
・チームを勝たせることができる選手
・「やりたいプレー」より「やるべきプレー」が できる選手

・テレビでサッカーをみると"やるべきプレー"がわかりやすい!

"いい選手"に必要なのは、テレビで見るような「ピッチの外からの景色」と、実際に立つ「ピッチの中の景色」を一致させることです。

サッカーにおいては、どんな景色を覗き、何を認識するかによって、プレーが変わります。


遠藤保仁選手は、
ジュニアの時にゲームをしているような上からみたイメージしながらプレーできたそうです。
さらに相手チームの監督やコーチの指示を聞いて、どのようにプレーしたらいいか考えながらピッチに立ってプレーしていたようです。

かなり難しいですが、ただボールを必死に追いかけているだけの狭い視野ではだめですね!


さらに話しを続けると、
昨日のスクールで、3年生のスクール生がいつもサイドでポツンと一軒家のようにポジションを取っている子がいました。他の子でもよくみます!

私は普段あまりポジションを指定してプレーさせない!自分のいきたいポジションをやらせますが、時と場合によっては変更させます。
それが昨日ありました。右サイドハーフからツーバックの1人としてプレーするよう指示をしました!もう1人の選手との距離感を空けないように指示を繰り返しアドバイスをしました!

その結果ボールを触る回数がかなり増え、ゴール前での守備意識が高くなり良い守備ができるようになりました!さらにボールを奪ってからの良いパスも出せていました!

観る位置が変われば、
プレーが変わる!

このような気づきに出会えるアドバイスをこれからもしていきます✨