★トレード結果★
★1月11日(木)の結果★
◎損益 +100円
※スコア形式で表示すると
前場 1 ━ 0
後場 0 ━ 0
合計 1 ━ 0
★取引回数 1回 1勝0敗0分
・取引詳細
任天堂 勝ち:100円(1勝)負け:0円(0敗)引き分け:0
◎今日のターゲット銘柄
・川崎汽船・商船三井・日本郵船・QPS研究所・ソシオネクスト・アドバンテスト・三菱重工・信越化学・ローム・三井住友FG・ソフトバンクG
◆今日の状況
■完全な暴走相場 海外勢の狙いは?
◎今日の一言
間違いなく、海外勢が何かの思惑で買っている。これを読まない限り、この相場では勝てない。円安だけでは説明がつかない状況だ。例えば、半導体が大きく上げて相場を支えているだけなら納得がいく。しかし、業界に関係なく、大きく買い上げられているのが実情だ。
考えられる原因の1つは、震災の影響で日銀が動けないことを好機と見た勢力による買い上げだ。良いか悪いかは別として、震災で相場が読みやすくなってしまったことは事実と言える。残念ながら、ニュースで被害の状況が伝えられれば伝えられるほど株価は上昇していく現実がある。マスコミは絶対に触れられないだろうが・・
もう一つは、新NISAによって確実に買う参加者が増えると言う事実だ。新NISAは保有が前提となるため、少なくとも空売りを行うトレーダーは増えない。良く分からないけど、証券会社の営業が言うから、あるいはテレビで宣伝しているから買ったと言う人も多いのではないか。海外投資家にとっては、株価を支えてくれるカモとなってくれるわけだ。
この状況下で、冬休みを終えた投資家が9日から参戦した結果、大幅な上昇となったことが推測できる。海外勢に完全に狙われていたわけだ。新NISAの効果を十分に検討していなかったのは、今後の反省材料としたい。震災を買い材料とするつもりはないが・・
◎前場
異常相場では難しい。加えて序盤のシステム不調で、完全にチャンスを逃した。こちら側(使用PC)の問題か、サーバー負荷の問題かはわからない。徐々に改善して事を考えれば、後者だとは思うが。
◎後場
終盤の利益確定売り(が入ってくるタイミング)を狙ったが、完全に不発に終わった。少し落ちてもすぐに買いが入って来る。アルゴが超強気に傾いているのだろう。
★市場の概況★
◆大幅続伸 根拠なき暴騰
★日経平均+608.14円 TOPIX+38.39 グロース250 -1.50
日経平均株価が34,000円のレジスタンスラインを突破したことで、買いのアルゴが反応した可能性が高い。一見すると、証券会社のシステムが壊れてしまったのかと思うような事態となっている・・(実際に反応は遅かったが)。米国市場の上昇と言うニュースだけでは説明できない、まさに異常相場の様相を呈した。
◆米国市場 不明確な値上がり
★ダウ+170.57 ナスダック+111.940 S&P+26.95
明確な上昇要因は不明だ。マスコミではインフレの鈍化期待が上昇要因となっているが、そもそも利下げ期待が過剰に先行してきた状況だ。むしろ、ソフトランディング期待の剥落となる可能性が高いのだが・・