電力不足で開催できなかったコンサート。
あまりにも大きな災害過ぎて、2017年の今でも軽はずみな言葉なんて恐くて言えない現状がある。
2011年はそんな年でした。
多くの人々が大事なものを失くし、また、大事なことを改めて考えたあの年。
私なんかより、もっと辛い思いをしてる人がごまんといる事はわかっているけど、あえて被災してない私でさえ、私自身へのダメージが計り知れずある意味、まだまだトラウマのようなフラッシュバックもあったりする。
あの時の罪悪感、無力感と自己嫌悪は忘れられない。
DVDを購入してからも、なかなか観れなかったのは、そういう闇の部分もある。
正直な印象、2011年の嵐はまだまだチャラいと思ってしまう。
後でも先でもなく今の私だから、すんなり観れるのかもしれない。
嵐の個々メンバーの歴史や想いを知らずに外見だけで、このDVDを観てたら、きっとまた今の気持ちにはなれないなぁー
余談だけど、この時期の大野さんとニノ…この頃からずーっとこうだったんだと嬉しい←そこはミーハーです。
最後に大野さんへメンバーがメッセージを送るシーンがある。
今でこそ、嵐が嵐ゆえのこの姿に改めて感動するけど、この時、5年後にSMAP解散すると誰が想像しただろうか…
ワクワク学校の授業テーマは、震災から学ぶ気付くことを選んでるから、生命や電力や食育や見えない技術などなど…
当たり前に感謝する事が演出の大半を占めていた。
最後に身近な人へ「ありがとう」を伝えるためのコミュニケーションの授業。
4人の言葉に涙目の大野さん。
もちろん、ニノからの大野さんへのメッセージにもホッコリしたけど←やっぱりミーハー。
もしもしの語源から始まって、おおの光線で繋がって、コミュニケーションのための言葉の大切さを伝える。
大野さんが最後に「皆さんも今日帰りに、感謝してる人に気持ちを言葉で伝えて」と呼びかける。
「ありがとう」が言えたなら…細やかながら何かは変わる。
SMAPの5人それぞれがそれぞれに感謝してるなんて当たり前。本人が気付いてなくてもしてない訳なんてあり得ない。
ただ、「ありがとう」が言葉にならなかっただけ。
…だけど、その細やかなボタンの掛け違えが今に繋がった。
時は流れ人は変わるから「ありがとう」が言えても解散はするのかもしれない。
でもきっと、「ありがとう」が言葉で伝えられてたら、細やかながら何かが違ってたと思う。
ただ…今だから言えること、考えること、感じたことを文字で残そうと思う。