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歯の根の治療が終わって、
神経をとったはずなのに、
まだ、
なんか痛いような、
気がします。
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治療が終わったのに、
痛みがおさまらないの
心配ですね。
おはようございます
洋一歯科医院 院長
平出よういちです。
こういう場合、
２つのパターンが考えられます。
１つ目のパターンですが、
一旦、痛くなった歯は、
悪いところを取り除いたり、
お薬を使っても、
すぐには痛みがおさまりません。
傷が治ったり、
薬が効くまで、
少し待っていただく
必要があります。
たぶん、そのあたりは、
治療内容に応じて、
ドクターから説明があると
思うのですが、
もしも、説明がない場合は、
「この痛みはいつ頃までつづきますか？」
「痛み止めを出してもらえますか？」
など、相談しつつ
様子をみてください。
そして、
２つ目のパターンは、
肉眼では見えない亀裂が
歯の根に入っていて、
そのせいで痛くなっている
場合があります。
歯の根に亀裂が入る原因は、
食いしばりや、
歯の寿命などいろいろですが、
特徴は、
マイクロスコープ（拡大鏡）
を使わないと発見できない
というところです。
拡大視しながら処置ができる、
マイクロスコープを使用すれば、
わずかな亀裂も発見し、
治療できますから、
治療後に、
予想外に痛みが長引く場合は、
マイクロスコープのある
医院さんを探して、
診てもらうのも、１つの手だと思います。
洋一歯科医院でも、
数年前から精密な治療のために
マイクロスコープを導入していますが、
予想以上に、
歯に亀裂が入っている
患者さんが多くて驚きました。
（※全ての歯の亀裂に、痛みが出るとは限りません）
やはり、肉眼で見える世界には
限界はありますよね。
マイクロスコープは
いろいろな場面で本当に役に立ちます。
《マイクロスコープのお役立ちポイント》
・治療の精度と可能性が飛躍的に高る
大きく見えるだけでなく、
先にライトもついているので、
光が届きにくいお口の中も
明るく照らすので、
治療の精度と可能性が、
飛躍的に高まる。
・患者さんの負担軽減
歯を削る場合は削り残しがなくなり、
健康な歯の削りすぎも防げる。
治療時間も短縮され、患者さんの負担が軽くなる。
・治療をモニターで確認できる
マイクロスコープにはカメラがついているので、
治療部位をモニタで一緒に確認できます。
【本日のまとめ】
・治療後の痛みが消えるまで、
内容によっては時間が必要。
・原因不明の痛みは肉眼では見えない、
歯の亀裂の可能性もある。
・マイクロスコープのある医院は、
歯の亀裂や、その他、
精密治療に対応できるので、
オススメです。
マイクロスコープを導入している
医院は全国でまだ約８%と
多くはありませんが、
HPなど載せてらっしゃるので、
探しやすいと思います。
ちなみに、
洋一歯科医院のマイクロスコープは、
ライカ製で最大４０倍まで
拡大可能ですよ。
気になるお痛みがある方は、
歯の根に亀裂が、
あるかもしれないので、
ぜひ、一度、拝見させてください。
ご予約、お待ちしております。
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