キムダミとチェウシクが出てるなら、


最悪内容がイマイチでも、いい!


というファン魂で見始めた、


『その年、私たちは』。




ここまで見終わって、


そんな気持ちで見てたことを、


反省するくらい、


面白い。




初恋の相手と、


10年後再会したら、


どうなりたい?




という、


30代以上なら、


多分誰しも身に覚えのある、妄想が、


チェウシクとキムダミの姿で、


展開される、


ドキドキ感。




そして、


無意識に人の気持ちを弄ぶ男と、


素直になれない女の、


心のすれ違いが、


痛い。




チェウシク演じるウンは、


殴りたくなり、


キムダミ演じるヨンスは、


黙って抱きしめたくなる。




のは、多分、


私が女性だから。



いやもう、


この歳になると、


2人とも、ぎゅっとしたくなる。



表向きは、


あり得ない展開に、


力技で納得させる、


ファンタジーだけれど、


軽さの奥に、


重たさを潜めて、


攻めてくる感じ。



なんか、


毎回これにやられている気がする。



しかも、


キムダミとチェウシクって、


https://youtu.be/5_2rNyjyTk8



共演2回目よね、


という、俳優のリアリティを、


挟み込んでくるあたり、


完全に、狙いにはまっている。



私、素直すぎやしないか?


 

と思いつつ、


次回がさらに楽しみです。