選挙は票による多数決。多 数決は民主主義遂行において優れた手法の一つではあるが、民主主義にとって最も大切なことは、その多数決の前段での大いなる議論である。
今選挙は議論なしの、いきなりの多数決。解散を決断した高市総理は民主主義を自ら否定した。
最低限、選挙期間中に党首討論は必須である。間に合わなければ選挙後でも速やかに実施すべきだ。
我が国のメディアも投開票日は深夜まで報道をするが、日常、所謂「討論番組」は皆無と言える。
だからメディアも議論よりも多数決優先であると言える。
私たちのこの議論の回避は、残念ながら次世代のあらゆる面に連鎖している。
議論する目的は「勝ち・負け」ではなく相手を知ること、そして時には新しい知識にも出会えること、を次世代に伝えよう。