BugLugさんの最新シングルを購入しました♪

ジャケットが可愛いです。
初回盤も2パターンあるのですが、どちらも素敵で、どれを買おうか迷っちゃいました。
少しずつ収録内容が違うっていうね・・・最近多いですね。
10年くらい前も、インディーズバンドでは珍しくない売り方でしたけど(笑)
自主盤とライカの両方で買ったりしてましたよ。
でも、本当に音楽(CDもデジタル音楽も)売れない時代なんだろうな・・・。

買ってよかった。
大満足で絶賛ヘビロテ中です。


JUGEMU
これはヘッドホンでじっくり聴くのがオススメです(笑)
まずイントロの三味線風のギターから私のツボをグイグイ圧してくる。
Aメロ⇒Bメロ⇒Cメロ⇒サビで各々雰囲気がガラッと変わります。
もちろんリズムもメロディーも違うのですが、ギターのアレンジが要因なのかしら???
メロディーとリズムに上手く歌詞が嵌っていて、一つ一つの言葉が立っています。
妙に頭に残るメロディーと歌詞で・・・気づくと口ずさんでしまうほど。
音の選び方とか、二本のギターの使い所とか、よく考えられている気がします。
Bメロのギターのアルペジオ(という表現で良いのか?)が素敵です。
続いてCメロはギターのリフとドラムがツボです。
で、サビでググッとメロディアスになるのです。
構成から演奏から何から何まで、私の好みすぎてクラクラします(笑)
既にヘビロテです。通勤往復はJUGEMUです。
Let's Sing Ver.までしっかり聴いて演奏も楽しんでいます!
ばーかばっかばーかばっかくーりかえすっ♪

THE DEAD MAN'S WALKING
たいして曲数聴いていない上に、音楽に詳しいわけでもないのですが・・・。
BugLugさんは、どのパートも上手いんじゃないかな、と。
技術的に上手いのか、アレンジが上手いのか・・・前者は判断がつかないのですが、後者であることは間違いない気がします。
似たような曲ばっかり歌っているバンドも少なくない中、楽曲のバリエーションが豊か。
Dr. 将海さんは、ズシッとくる重い演奏をされる方だなーと。
Ba. 燕さんは、いい感じに支えてて、ちょいちょい前に出てくるのがドキッとします。
Gt. 一樹さんは、演奏の引き出しが物凄く多い印象です。
相方Gt. 優さんは、リズムギターが中心だと思うのですが、安定感とキレがあるかと。
Vo. 一聖さん、彼は自分の見せ方を十分に知っている気がします。これって強いですよね。
ご自身でほぼ全曲作詞作曲されている事もあるかもしれません。
初めて聴いたときは超苦手、と思ったのですが(笑)
ああ、曲の感想書いてないけど、ダークかつポップでハードなナンバーです!
はしれっはしれっまえへまえへはしれっ♪

four seasons
何だ、どうした、このCD!
すべての曲が私の好みにぴったり過ぎて困る!!
それにしても、前2曲とも全く雰囲気の違う。
1曲目でグサッ刺し、2曲目でズシーンと落とし、3曲目でふわっと包んでくる感じ?
甘酸っぱいキュートなラブソング・・・と思いきや、甘苦い強がりな失恋ソングでした。
歌詞もきちんと頭に入れるまで、ラブソングだと思っていた私・・・。
アウトロは確かに侘しさが漂っているし、よく聴けば節々に人恋しさが滲む・・・
なーんて言ってみる単純な私。
でも、あえてあの雰囲気で失恋ソングなところが、逆に切なさが募らせる気がします。
だから強がりかなーと(笑)

JUGEMU (通常盤)/Resistar Records
¥1,296
Amazon.co.jp
第2弾も併せて聴いてみました。

今度は○○○万枚の煽り文句がなかった(笑)

1枚目と同様、原曲はリアルタイムで聴いていた大好きな曲たち。
そして、参加バンドさんはほぼ存じ上げず。

お気に入りは、未来航路、FLOWERS OF ROMANCE、JAM。
気になったバンドは、amber gris、ケミカルピクチャーズ。

さあ、行ってみようー!


ROCKET DIVE /メガマソ
何がどうしてもhideの曲を1曲目に持ってきたいのでしょうか?(笑)
ピンクスパイダーでも書いたのですが、妙に健康的な感じがするんですよね・・・。
自分たちらしさを出そうすることに注力しすぎるののでしょうか。
hide with Spread Beaverはメッセージ性の強い曲が多いのですが、メッセージが消えてる。

ゴキゲン鳥 /Annie's Black
また2曲目はSophia・・・そして若干マイナーな曲を選んでくるという。
原曲のイメージが記憶に強くないので、新鮮だったのですが、ちょっと単調すぎるか・・・?
最初から最後までノリが一緒だからなのか、最終的に印象に残らず。原曲のせい?

Mizerable /葵
ドラマティックさとメリハリに若干欠ける気がするけど、良いのではないでしょうか。
私の記憶に残る原曲の印象よりもエレクトロニックなアレンジだと思います。
ヴォーカルさんが、とても律儀な歌い方。もっと自由な伸びやかさがあるとよい気がします。

HOT LIMIT /ν[NEU]
まあ・・・ヴィジュアル系か・・・T.M. Revolution・・・Louis Maryだもんね。
シンセティックというかエレクトロニックというか、最近はそういうのが主流なんですかね?
彼らがどんなバンドなのかはあまり分からなかったけれど、無難に良かったと思います。

未来航路 /Blu-billion
ヴォーカルの声のせいかな、少年っぽい可愛い感じの未来航路(笑)
キーボードが結構主張する感じのアレンジなのですが、これは意外と好きかも。
と同時に、やはりラクリマのアレンジ技術って卓越していたんだと再認識させられる。

蜘蛛の意図 /花少年バディーズ
これは適度に原曲を崩していて良い感じ!原曲よりもハードロックですかね。
ヴォーカルさんはキリトが好きなのかな?歌い方が似てるのか?寄せてるのか?
サビのアレンジが好きです。このテンポに凄く嵌っていると思います。

BEAT /ZUCK
これ・・・・・・河村さんじゃないですか!これはヴィジュアル系なのか!?
ヴォーカルさんの声量が弱いのが気になるものの、ねちっこさが一切ないので超爽やか。
終始心地よく聴けました。

誘惑 /HERO
だから超有名曲は原曲に忠実にやろうとしちゃ駄目だってば!
演奏技術がメインの比較対象になってしまうじゃないですか・・・ギターソロもエフェクトかけ過ぎ。
これは本当に個人の好みの問題ですが、ヴォーカルさんの歌い方が受け入れられない。

白い闇 /OZ
ROUAGEもヴォーカルが声量があって伸びのある声だったので・・・。
このヴォーカルさんの声だったら、もっと違うアレンジの方が良かったんじゃないかな。
全体的には悪いわけじゃないんだけど、息苦しい感じに聴こえてしまうので若干疲れます。

ILLUMINATI /Moran
原曲って、マリスの中ではもっとギラギラした感じじゃなかったかしら?
ストリングス多用したシンフォニックな感じになってます。これはこれでアリかと思います。
これも完全に個人の好みの問題ですが、ヴォーカルさんが何言ってるのか聞き取れない。

ゆらめき /R指定
デビュー当時のディルの曲は結構好き。ゆらめきも好きな曲の一つです。
ヴォーカルの声も演奏も若干篭った感じの音で、全体を通してメリハリが足りない気がします。
棘がなくなった演奏を聴いているような感じでしょうか。なんか物足りない感じ。

SHINE /amber gris
原曲に忠実なバンドが続いて、amber grisは我が道を突き進む感じで来ましたね。
彼らのオリジナル曲と言っても納得するかもしれません、よく聴くとLUNA SEAだけど(笑)
今回のCDの中では一番好印象かもしれません。

FLOWERS OF ROMANCE /ADAPTER
またしてもCASCADE!またしても超独自路線のアレンジ!!
テクノ?クラブサウンド?ヴィジュアル系でもこんなバンドいるんですね。
CASCADEはサビがキャッチーなので、ずっと聴いているとじわじわと来る(笑)

スピード /9GOATS BLACK OUT
またしてもBUCK-TICKな流れで来るんですね!?
例の如くBUCK-TICK詳しくないのですが、残念ながら全体的にピンと来なかったです。
ヴォーカルの声量のせいなのか、演奏が単調なのか、もやもやしたまま終わりました。

グレイシャルLOVE /ギルド
ヴォーカルさんが、癖のない柔らかい声の方なので優しい感じの曲に仕上がってます。
原曲の魅力である疾走感はキープしたまま、軽い感じで聴きやすいです。
SHAM SHADEには演奏力が高めのバンドさんを当ててくるのでしょうか。キレがあります。

JAM /ケミカルピクチャーズ
イエモンはヴィジュアル系なのか・・・バンドさんチョイスなのでしょうか。
と聴き始めたら、これが結構良かったんですよ!
演奏もさることながらヴォーカルさんが上手い!!抜群の表現力で魅せてくれました。


CRUSH!2-90’s best hit cover songs-/NAYUTAWAVE RECORDS
¥3,086
Amazon.co.jp
聴いてみました。

帯には、総売り上げ800万枚!
(超微妙な数字・・・1000万は無理だったのでしょうか?)

基本的には原曲はリアルタイムで聴いているものの、参加バンドさんは存じ上げず。
先入観なく聴けたと思います。(ほんとかなぁ・・・)

色々な感想があるとは思いますが、
こういうコンピCDがあるから名曲が廃れずに歌われ続けていくこともありますしね。
個人的に大歓迎な企画ですが、バンドと楽曲の適正を考えてマッチングしてください(笑)

お気に入りは、Melty Love、月下の夜想曲、紅、JUPITER。
気になったバンドは、NoGoD、Duel Jewel。


ピンクスパイダー /heidi
健康的なピンクスパイダーでした。
原曲の闇というか切なさが一切消え、薄っぺらくなってしまった印象。
1曲目に収録されているのも不運だったと思います。

街 /ドレミ團
印象が薄い・・・完コピを目指されたのでしょうか?
原曲が壊れていない分、演奏力の粗さ(なのかな)が目立ちました。
歌も、しゃくり系の割には、松岡くん程力強くない。

Melty Love /BugLug
ポップに爽やかに生まれ変わったMelty Love!
上手いこと原曲のメロディー使いつつアレンジされてる歌&演奏が素敵です。
原曲より、こっちの方が万人受けする気がする(笑)
きみのえがおっ♪

1/3の純情な感情 /NoGoD
うまっ!ヴォーカルさん歌唱力高いです!
基本的には原曲の雰囲気で、演奏は疾走感があってとても良かったと思います。
しかし、これって原キーなの?ハイトーンボイスで、歌入りはちょっとビビった(笑)

月下の夜想曲 /D
これ凄い!こういうアレンジもありだよね!斬新なカバー!
シンフォニックな原曲が、素敵にハードロックに生まれ変わりました。
壊すところは壊していないから、違和感なく聴けるんだと思います。

STORM /少女-ロリヰタ-23区
かなり原曲に近い感じのアレンジだと思うのですが・・・なにせ記憶が薄い。
歌がちょっと弱いかなと思うところはありますが、演奏は特に違和感もなく聴けました。
ヴォーカルさんが昔のGacktみたいな声だなーと思って聴いていたら終わった。

紅 /摩天楼オペラ
摩天楼オペラらしい(って詳しくないけど)アレンジが利いた完成度の高い一曲でした。
Toshiのハスキーな声と違って芯のある声なので、骨太な印象になっています。
キーボードがいるグループって、ツインギターとは違う魅力があって良いですよね。

With-you /Daizy Stripper
リアルにラクリマファンだったった私には、少し受け入れられないアレンジです。
繊細なギターが光る綺麗な曲だったのに、アレンジも歌も何もかも安っぽく聴こえる。
たぶんこういうスタイルが得意なバンドなんですよね・・・別の曲じゃダメだったの?

Winter, again /12012
これまた完コピ系?いいけど、でも有名すぎる曲は各自アレンジして欲しい気も・・・。
キーボードがいないからなのでしょうか、演奏の厚みがなく非常に寂しい感じです。
ヴォーカルは安定感があって良いのですが、いまいち盛り上がりに欠ける。

ロマンス /アンド
うーん・・・ヴォーカルさんの歌唱力が足を引っ張ってる気がする。
よく聴くと楽曲自体の音域は狭いようなので、ヴォーカルの資質が問われるのかも。
演奏自体はそんなに気になることはないです。

S.O.S. ロマンティック /Mix Speaker's Inc.
おおっ!CASCADEってヴィジュアル系だっけ!?
完全自分たちワールドのアレンジで、彼らの楽曲が想像が出来るので良いのでは?
独自路線を突っ走ってる感じ。ツインヴォーカルって珍しいですね。

ENDLESS LOVE /LOST ASH
懐かしさが込み上げるくらい、原曲の雰囲気をかなり忠実に再現した演奏だと感じました。
前が若干重ための曲で続いたので、疾走感ある爽やかな曲が新鮮に感じます。
シンセ音(たぶん・・・)が良い感じでした。

Schweinの椅子 /MERRY
彼らのオリジナル曲だと言ってしまっても違和感がないほど馴染みますね。
ディルの一般的に売れた曲はCageとか予感だと思うのですが、敢えてのこの曲ですか。
いやとても良いと思います。私は好きです。

JUPITER /Duel Jewel
実はBUCK-TICKの原曲を知らないんですけど、素敵な曲を教えてくれてありがとう!
ヴォーカルの歌は太くて伸びがあり、演奏も印象的なフレーズが多くて凄く好みです。
この人たちがラクリマを演れば良かったのではないだろうか・・・。

夢より素敵な /DOG in the PWO
ラクリマ同様ですが(笑)、Raphaelが好きすぎて、文句をつけたくなってしまう・・・。
原曲の雰囲気を保ったまま更に軽やかにした感じで、これはこれで良いのです。
ただね、Raphaelは有紀が上手すぎるんですよ。否が応でも比較されてしまいます。


CRUSH!-90’s V-Rock best hit cover songs-/NAYUTAWAVE RECORDS
¥3,086
Amazon.co.jp
今週から着付けレッスンに通い始めました。

日本人たるもの、自国の民族衣装くらい自分で着られなくてどうします!
と自分に言い聞かせながら5-6年が経ちましたが、ついに決心。

浴衣は動画を見ながら着られるくらいなのですが、着物は謎。
だいたい着物を着たのなんて、七五三以来。
でもカワイイ着物を売っているお店のHPをめくりながら、モチベーション高めてます。

今週のレッスンで知ったこと:
①肌着⇒襦袢⇒着物、の順で羽織る
②襦袢には長襦袢と二部式襦袢(うそつき襦袢とも言われる)がある
③二部式襦袢の方が、身頃が綿なので快適
④二部式襦袢の方が、上下に分かれるので洗濯後に干すのが楽
⑤襦袢を着るときには、しっかり空気を抜いて体に密着させるのが肝
⑥衣紋が綺麗に抜けないので、襦袢を着終わるまでは下を向かない

さてさて襦袢を買わねば。
GLAY EXPOをキッカケに、ふと疑問が浮かびました。
最近のヴィジュアル系バンドって、どんな感じなんだろうか?

早速Googleさんにお願いして、最近人気あるバンドを教えてもらいました。
うーん、知らないバンドばかり(笑)
シド、ナイトメア、ムック、この辺りは知ってる。


暇だったので、更に現在のヴィジュアル系シーンを彩るバンド達を漁ってみました。
映像系で頼りになるのはYoutubeさんですね。
時代は本当に変わりましたよ!
昔はあんなに簡単に映像は手に入りませんでした。
昔はPVとか音楽番組を録画するのにテレビの前で張ってたこともあります。

そんな感じでYoutubeで見つけたのが「れじちゃん」。
Resistar Recordsというレーベルが定期的に配信している企画動画でした。
「ヴィジュアルバカ決定戦」なるものをパチリと開いたのが運の尽き。
要は中1レベルのテスト(国語・算数・理科・社会・英語)を受けて順位付けをする。
という番組なのですが、皆さんの珍回答が可笑しくて、最後まで観ちゃいました。

そして、まんまとレーベルの戦略にハマッたわけです(笑)
本気で調べ始めましたよ。
この人たちは誰なんだろう(観終わって今更・・・)、と。
3バンドが在籍されているのですが、各々方向性が違って興味深かったです。
一言で言うと印象は・・・
  DOG in the PWO ⇒ ポップ (カラフルで可愛くて楽しい)
  BugLug ⇒ 骨太 (バリエーション豊かなロック)
  Blu-billion ⇒ 疾走感 (90年代のヴィジュアル系っぽい)

それぞれ魅力的なのですが、私のお気に入りはBugLugさんです。
同郷出身の方がいらっしゃる事と、
ギターのお二人がGLAYファンで、EXPOにも行かれたという事、
(だいたい同世代じゃないかという勝手な想像もあり)、
妙な親近感が沸いて応援したくなる(笑)
ぶっちゃけ、歌詞は苦手系かもしれないのですが・・・。
どの曲を聴いても耳馴染みが良いです(万人受けするという意味ではないです)。
そして、楽曲のバリエーションが豊かな印象を持っています。
何曲かまずは好きな曲も見つけたので、CD買いに行こうと思います♪
きっと中高生がメインのファン層なんだろうけど・・・、
好きな曲を聴いて何が悪いー!
って開き直ろう。
(と言いつつ、LIVEにまで行く勇気はないけど)


一方、現在も活動を続けているバンドの動向も。

Plastic Treeがまだ活動を続けていることに感動しました。
昔好きだったバンドは軒並み解散してしまったので。
Raphaelは続けられなかったけど、YukiくんとHiroくんがまだまだriceとして二人で活動してるのも嬉しかったです。
あと、ピエロの潤くんとラクリマのKojiさんが一緒にバンドやってるって、初耳だわ。

なつかしや。