観てきました![]()
バットマンとの戦いにスーパーマンが敗れてから、まだ見ぬ脅威に立ち向かうための新たな戦力が欲しい政府。
諜報担当高官のアマンダが水面下で進めていたのが、最強の特殊部隊プロジェクト。
政府の秘密機関ARGUSのもと、犯罪者たちによる極秘の戦闘チームを結成するというもの。
リクルートするメンバーはいずれも極悪人ばかり。
犠牲が出ても出ても誰の責任にもならない・・・それがスーサイドスクワッド(決死部隊)。
彼らを束ねるのは優秀な軍人リック。
彼の恋人のジューン・ムーン博士は犯罪とは無縁だが、その体には邪悪な魔女エンチャントレスが憑りついていて、その魔力がミッションには不可欠と考えられていたのだが・・・
例えば、ウィル・スミス演じるデッドショットは、私が観てる海外ドラマ「アロー」に登場する悪役だったり、チームの悪党たちがそれぞれマーベルコミックの悪役たちなので、元の話を知ってるとより楽しめるのかも。
リックの護衛として雇われ、参戦してるカタナ(日本刀で戦うからね)も「アロー」に登場するキャラなんだよ。
彼女のセリフは日本語で、彼女がしゃべると英語の字幕が出ます![]()
ドラマの方では普通に英語使ってましたけど~![]()
高官のアマンダがあまりいい人じゃなくて、見てる側はあまりすっきりしないとこもありますが。。。
彼らが命がけで戦っても、刑期は10年減る程度って・・・
何しろ終身刑3回分~~とかっていう人にとって意味があるのかないのか![]()
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だしね。
まぁ、この映画、やっぱりかなり目立ってたのが ハーレイ・クイン と ジョーカー でしょう。
バットマンでさんざん観てきたジョーカーは相変わらずのSっ気満載のいかれた男ですが、そのジョーカーを一途に愛してるハーレイが何ともいじらしいんだよね~![]()
相当ぶっ飛んだキャラですけどね。
映画の最後には 彼らを監獄送りにしたバットマン(ブルース・ウェイン)がアマンダと密談するシーンもあり、今後 スーサイドスクワッド が活躍する場があるのかどうか
はわからないよね~~![]()
とはいえ、私はこういう うわ~~っとした映画 が大好物なんで、面白かったっす。

