生命と宗教(4)
池田先生が1960年10月2日、初の海外指導の旅にでられた。世界への広宣流布は日蓮大聖人の御遺命であるとともに、第二代会長戸田城聖先生から託された使命でもありました。と池田先生はおっしゃっている。
1997年5月、2度目のロスだ。1973年カリフォルニアから離れたくなかったけれど、ご本尊様は無理やり私を日本に返した。それ以来また行きたいとずっと思っていた。やっとチャンスはやってきた。
もうすでに45歳になっていた。化粧品でためたお金はある。化粧品のお客さんの中で、あなた今ごろ(45歳)アメリカに行って何するの?と聞かれた。自分で何するんだろう?と思ったが、私はただただ夫と別れたかった。娘たちも大きくなった。アメリカに行けば自由になれる。やっと御本尊様の許可を得たと思った。
ウォレンは飛行場に迎えに来てくれていた。家に帰る途中、ウォレンは私はニクソンの支持者だと言った。ニクソンは追い込まれて2期目で辞任する。ウォレンはニクソンがウォーターゲート事件で盗聴器をつけなくても大統領になれたという。え?これはニクソンの人間性の問題を問われたのであってそれとは違うだろうと思った。1970年代のアメリカには正義があった。 50年後の今のアメリカはどうだろう。
さて、本題に入ります。私が驚いたのは去年12月に受け取ったワールドトリビューン2025年12月5日号に掲載された谷川芳樹SGI理事長「SGI-USAの新出発」の記事です。 え!またエイデンがアメリカSGIの理事長に再任されたんだ。1年程前の記事ではエイデンが推薦されなかったから、ああ!降りたのだと喜んだ。ところが再任です。
谷川芳樹氏が書いた記事です。「再任されたエイデンストラウス理事長について、一言申し上げたいと思います。この10年間、彼は理事長として、卓越したリーダーシップを発揮してこられました。細部への深い配慮、的確な行動力、周囲との見事な団結、そして人格の模範となる姿で、まさに素晴らしい指導者としての姿勢を示してこられました」 これは完全に嘘です。彼は卓越したリーダー? 全くその器にない。 2015年彼が4代目のアメリカ理事長として永島氏に推薦された。人事権は新しく作った役職、総合長のダニー永島氏が2026年の今も握っている。彼は原田会長やダニー永島氏のただの操り人形です。誰もエイデンの代わりなどしないだろう。
2015年エイデンは理事長として就任した時、「エイデンの視点」という記事を載せた。体験発表のとき、何時間、南無妙法蓮華経と題目をあげたと体験発表で言及しないようにとくぎを刺した。それを言うとアメリカ人はSGIに入会しません。と書いてある。その部分を読んだだけで地獄に落ちてゆく気分になった。彼がアメリカ理事長になる前、彼の日本語の御書学を受けたことがある。彼には信心がないと思った。この仏法の確信はまるで感じなかった。こんな人がアメリカSGIのトップになっていいのかなと思った。本来ならタリクハッサンがなると思っていたが永島さんが早くから手をまわしエイデンをニューヨークからロスに呼び寄せ自分の配下に置いて手なずけていた。
エイデンが南無妙法蓮華経と言うなというわけで、誰の体験を聞いていてもどのようにして困難をのりこえたかさっぱりわからない体験ばかりだ。このSGIに入会しているとある日突然奇跡が起こり功徳が沸いたという体験ばかりだ。宿命転換の宗教なのにその肝心なところが抜けている。
題目の渦と歓喜の関西からロスに来て一番驚いたのが、アメリカ人は題目をあまり上げない。題目を上げなければ何もはじまらない。かろうじて朝晩の勤行唱題(計1時間)はしないといけないと指導されていたから信心のある人は続けていた。これが日蓮仏法のルールです。しない人は淘汰されてゆく。アメリカ早々の頃は日本人のパイオニアが毎日のように自宅をメンバーに開放し、メンバーが自分の時間の都合の良い時に来て皆で、朝から晩まで題目をあげていたそうだ。私が来た頃はそれはもうっとっくになくなっていた。池田先生は毎日1時間題目を上げれば生命は躍動するとおっしゃっている。
今年2026年1月1日の新年勤行会に出席した。一つのリージョンではガラガラなので。3年前から二つのリージョンで一緒にするようになったが、今年は二つのリージョンでもガラガラだった。総メンバーは全体で1/4になっているのではないかと思う。 エイデンがSGI理事長になってからの10年、メンバーの減り方が異常だ。前にも書いたが、メンバーの質問には策や方法ばかり教えて、南無妙法蓮華経と題目を上げて壁を破るのです。宿命を打ち破るのですとそんな力強い激励など聞いたことがない。エイデンから南無妙法蓮華経という言葉を聞いたことがない。 日蓮大聖人は「何の兵法よりも法華経の兵法をもちい給つべし」と仰せです。 題目を上げぬいて困難に打ち勝ってゆくのです。御仏智を頂くのですという指導。関西ではそれが徹底していた。
ズームミーティングで、エイデンがぶつぶつと質問に答えていた。わけがわからない。あるメンバーが横から入って貴方題目あげてる?と聞いた。エイデンは上げてますよと言い返した。私は嘘だと思った。どうしてこんな人がSGIアメリカ理事長なわけ? 10年間いつもうつうつして晴れ晴れとした顔を見たことがない。メンバーは皆うんざりしている。彼は原稿を見て話すので見事な河童はげになっている。悪いけれど笑ってしまう。彼はうつ病ではないかと思う。この人がもう3年も理事長をすればアメリカSGIは機能停止だ。メンバーが4分の1に減っているので財務が全く集まらない。今では会館使うなと言われている。維持が大変なのです。
原田会長や谷川芳樹氏は去年2025年10月11日オークランドで800人のリーダーを集めて新出発をしましたと書いているが、普通、全国的な大事な行事だから広宣流布勤行で10分ぐらいでもその様子をビデオで映すだろう。そんな大事な会合いつしたの? ワールドトリビューンを読んでびっくりだ。エイデンが理事長として新出発するのなら私たちに挨拶くらいはするだろう。サンタモニカには大きな立派な池田講堂がある。どうしてそこで会合をしない? 聖教新聞はアメリカには届かない。パソコンで見るとでたらめな記事ばかり載せている。
人種差別をするわけではないが、エイデンはユダヤ人です。彼らは生命の時点から観るととても宿業が深い。だから南無妙法蓮華経と上げられないのかもしれない。エイデンの母親は若い時、強制収容所に入れられた。生きて出られたけれど心的外傷ストレス障害(PTSD)から生涯精神を病んだと聞いた。
西洋の宗教について長々と書いてきた。2000年前ユダヤ教とキリスト教は分裂して以来いがみ合って来た。イスラム教徒ともいがみ合って来た。2年前からユダヤ人がイスラム教徒のパレスチナ人が住むガザを破壊し何万人と虐殺している。国際世論をうまくすり抜けるネタニヤフの狡猾さにはあきれる。
トランプはキリスト教徒が嫌っているユダヤ人でユダヤ教徒です。ユダヤ人を特別扱いし反ユダヤには徹底的に嫌がらせをして虐める。自分はキリスト教徒だと嘘をついてキリスト教徒を騙している。改宗などいつでもできる。パソコンにもプロテスタントだと書いている。自分はキリスト教徒が切望している救世主様だと騙して自分を敬愛させている。 ホワイトハウスの陰謀です。トランプは世界中に嫌がらせをして混乱させているのにアメリカではいまだにトランプ支持者が40%もいる。キリスト教の牧師もICEに協力している。皆騙されている。 ユダヤ人らしいこの騙し方。スケールが違う。アメリカはキリスト教徒の国だから、ユダヤ人は2000年間虐められたキリスト教徒への復讐だと笑いが止まらないのではと思う。トランプの家族もとりまきも皆ユダヤ人です。皆悪魔の顔をしている。とりわけホワイトハウスの人達。
生命は高貴な生命から下賤の生命まである。どれだけいじめられてもユダヤ教徒の人はこの宗教を絶やしてはいけないとどれだけ勉強し努力し人間の才能を開花させてきたか。ユダヤ人の科学や文化への世界への貢献度は尊敬に値する。が、それは自分達ユダヤ人の為だった。2000年間他の人種に虐められた憎悪は生命に刻みつけられている。消えることがない。
パソコンで色々調べているうちにトランプの父親はニューヨークのユダヤの大病院で亡くなったという記事を読んだ。父親は鼻がユダヤ人特有の鼻で悪魔のような顔をしている。トランプは自分の宗教をプロテスタントに替えただけです。そうだったんだと今までの疑問が解けた。 2020年 彼の姪の心理学者メアリートランプがトランプを大統領にしてはいけない。トランプは「世界で一番危険な男」と本を出したのは身近で彼を見てきたからだ。トランプは復讐魔だ
1973年 「21世紀の対話」トインビー博士と池田先生との対談が出版された。1969年イギりスの学者アーノルド・トインビー博士から池田先生に招待状が送られてきた。 トインビー博士は20世紀最大の歴史家といわれた。彼は歴史の単位を民族ではなく文明というひとまとまりで初めてとらえた国際歴史家です。博士は人類史上最大の惨劇だった2度の世界大戦を通じて未来に大きな危機感を抱くようになる。今の文明は滅びるのではないかと。 「資本主義と共産主義の対立といっても、それは私のみるところでは、ほとんどが見せかけにすぎず、ずっと古くから繰り返されてきた類の競い合う国家間の国益と野心をめぐる抗争を覆い隠す、一種の仮面なのです」という。個々の人間による精神的努力こそ社会を向上させる唯一の効果的手段であると考えられていた。人間が変わらなければ世界は滅びる。
博士は根本的解決は東洋の仏法にあるのではと行きついた。自己超克こそ宗教の真髄です。特に仏教では人間の精神性を説いている。 二人の視座は、人間という存在、教育の在り方、戦争と平和、指導者の条件、組織論、世界統合化への道、宇宙観、生命の永遠性、宗教の使命など内容は多岐にわたり、対談の視座は21世紀に向かう人類の課題を解決していく方途の探求に向けられています。 1972年 対談は10日間40時間にも及んだ。その著書は31言語に訳され今も世界の人に読まれている。博士は貴方の勧めている仏法に未来への希望を託すと述べられている。