アンニョン
こんにちは。
今回は2018年放送の、迷える二組の男女が、結婚と離婚のはざまで成長していく等身大のラブ&ホームコメディ。
『最高の離婚〜Sweet Love〜』を紹介します。
あらすじ
結婚3年目だが、話が通じたことのないチョ・ソンム(チャ・テヒョン)とカン・フィル(ぺ・ドゥナ)。
神経質で不満ばかりのソンムと無神経で大雑把なフィルは、長崎カステラのせいで始まったケンカで最後には離婚にまで至ってしまう。
しかし、フィルの父親が手術を控えているため、手術が終わるまでは不思議な同棲生活を続けながらも自由に恋愛をすることに。
そんな時、ソンムは10年ぶりに大学時代の初恋の相手チン・ユヨン(イエル)に再会するのだった。
ユヨンは夫のイ・ジャンヒョン(ソン・ソック)が浮気をしているのを分かっていながら知らないふりをしていた。
しかもジャンヒョンは婚姻届も提出していなかったのだ。心から謝り一緒に出しに行こうと言うジャンヒョン。だが、ユヨンは夫と別れる決意をする。
一方、フィルは弘大でミュージシャンのイム・シホ(ウィ・ハジュン)と知り合う。
彼は10年前、ソンムと一緒に練習室を使っていた友人だった。ある日、フィルが体調を崩したシホを家に連れてきて、ソンムと再会する。
いつもと違って部屋を片づけたり、朝早くから食事を作ったりするフィルを見てソンムは嫉妬する。
フィルもソンムとユヨンの仲の良い姿を見て、2人のことが憎らしくなるのだが…。
感想
フィルが圧倒的に悪いと思っていたが、ソンムにも悪いところがあった。だから離婚という考えになったんだと思う。
結婚していたら、多くの人が感じることがある不満が山になっていったんだろうな。
近くで過ごすうちに、周りが見えていなくなり、自分の考えが正しいと感じていってしまう。
家族は誰かが失敗すると、「どうしてできないのか?」と怒り、喜ばしいことがあると、とても喜び褒めるけれど、
他人には逆で、失敗すると「大丈夫、次がある」喜ばしいことに対しては憎んだり、嫉妬したりもする。というところにすごく共感しました。
笑えるシーンもたくさんあり、面白いドラマでした。
日本版は観ていませんが、機会があれば観てみようかなぁ・・・
以上、最後まで読んでくださりありがとうございました。