アンニョン
おはようございます。
今日は誰でも知っている、日本でもリメイクされた
『梨泰院クラス』です。
あらすじ
父親と二人暮らしをしていたセロイ(パク・ソジュン)。
ある日、高校でいじめをしていたチャン・グンウォン(アン・ボヒョン)を殴り退学になってしまいます。
さらにその後、グンウォンが運転する車に父が惹かれて亡くなってしまう・・・。
セロイは父を殺したグンウォンを殴ったことで、
殺人未遂事件として刑務所に入れられることに・・・。
刑期を終えて出てきたセロイは、中卒で前科者というレッテルを貼られながらも、ソウルの梨泰院にレストランを開き、チャン親子への復讐を誓うのです。
感想
あっという間に見終わってしまいました。
とにかくチャン親子に腹が立つ!!そこまでしなくても良いんじゃないの?と。
特に全ての元凶のグンウォン・・・甘ったれで、わがままで・・・もう言い切れない😠
反面セロイの強い正義感、逆境に立ち向かう姿がかっこいい。
こんなに強くて優しい人、世界にいるのだろうか(笑)
また、イソの頭の良さ、グンスのイソへの一途な思いも魅力です。
トランスジェンダーのヒョニは安定のカッコ良さと可愛さが羨ましと思うほどでした。
セロイとスアの純愛に待ったをかける一途なイソ。
キスしそうになった2人にイソがスアの口を掴んで止めるシーンがあるのですが、そのシーンが可愛らしくて、面白くて何度か巻き戻して観てしまいました(笑)
全体的に、LGBT・黒人差別への批判も含まれていて、
現代社会へのメッセージもある作品でした。
六本木クラスを観た方でまだ観ていない方がいられたら、ぜひ観てほしいです。
日本と韓国の文化の違い、表現の違いが楽しめると思います。
以上、最後まで読んでくださりありがとうございました。