今年の6月に、信じられない出来事が
ありました。
主人が朝5時に仕事に出掛けたのですが、
車のカギを忘れたので、持って来てほしいと
電話があり届けました。
車のカギとマンションのカギが一緒のキーホルダーについていたのです。


私はエレベーターに乗り、家の中に入ろうとした時、自分のカギがない事に気づきましたガーン

家に入れない

自分は家のカギを持っていない
私の服装は、わかりやすくいうとヨガをする時のような姿。
着の身着のまま。携帯もお金も何もない。
まだ、顔も洗ってない。
管理人さんは9時にならないと来ない。
朝5時。外は雨。寒い。誰もいない。
血の気がひきましたガーンガーンガーン



管理人室前に行くと
80代位の女性が新聞を取りに来ていました
挨拶をしましたが、面識のない女性です。
私の服装と行動が挙動不審だったのか、
優しく声をかけてくれました。

事情を説明すると、
「家に来て、管理人さんが来るまで待っていたらいいわよ」と言ってくれたのです。

おじゃまさせて頂きましたおねがい
6月なのですが、札幌はまだ寒くストーブを
つけている時期でした。
恥ずかしい。情けない。自分を責めていましたが。


いつのまにか、リラックスしている自分。
朝食までごちそうになっておねがい

女性は、
「不思議よねーいつもはあの時間には新聞を取りに行かないけど、今日はなぜか、
あの時間に行ってあなたに会ったからね」

私は、有り難いの気持ちしかないのですが。
人の温かさを本当に感じた出来事でしたグリーンハート


朝の忙しい時間に、面識のない人を入れる事は、自分はできるのだろうか?
と考えてしまいました。

今回、お世話になった方はマサエさん
前回blogで書かせて頂いた方もマサエさん
80代の女性で、同じ名前の方との出会い
こういう偶然もあるのだと思いました。

マサエさんという名前の方に会うと、2人の
マサエさんが頭に浮かびます。

高齢者の方をみると、お元気でいてほしいと
願ってしまいます。
そして、子供も大人も生きやすい世の中であってほしいと思うのですピンクハート