いつか、ずっと先、このタイトルを見て、
何のことを書いたんだっけ？ってなるような、
壮大なタイトル。笑
けれど、それぐらいなビッグイベントでした。
個人的に。
そうです！
帰ってきたマイ・ブラザー
観てきました！！
わたしは小６から、
水谷豊さんのファンですから。
しぶいでしよ。
水谷さんのファンっていうか、
水谷豊の出てるものは、全部、面白いと、
気付いてた、小６だったのですよ。
そしてね、
寺脇さんも、相棒で水谷さんと組む前、
刑事貴族のときから、好きだからさ。
（たぶん。再放送だったような気もする）
だから、
相棒でコンビになるって知った時、
刑事貴族のような、陽キャラの2人を想像してたから、
えーー🫢ってなったけど、
ぜんぜん違うタイプのドラマだったけど、
やっぱり面白くて大好きで。
水谷豊が出てると面白いの説は、
変わらないなって思ったものです。
別に、わたしはドラマ観てるだけで良かったのだと、
思ってたのだけどね。
ほら。
沙也加ちゃんのことがあった時、
すごくショックで、悲しかったのですが、
それに加えて、
わたし、いつか沙也加ちゃんの生歌を聴きたいって、
ぼんやり思ってたけど、
聴きたいって思った時に聴いておかないと、
ダメなんだなっとも思ったの。
そしてからの、コロナ禍で。
いつでも会えるって思ってたとしても、
いつでも会えるってわけじゃないんだと。
こちらの事情の時もあるし、
あちらの事情の時もあるだろうし。
会いたい時に、会えるなら、なるべく会っておこう？
そう思い立って。
唯一いけるのが京都の千秋楽だったので、
行ってきましたー😭
劇を観るのは、
（小学校の芸術鑑賞を含まなければ）
生まれて初めてデス。
ロームシアター京都
（wacciのライブで名前は聞いたことあったけど）
行くのははじめて。
めちゃくちゃ素敵なホールでした。
横のところにも席があって。
劇場（？）って、こんななんだー？って、
びっくりしました。
たぶん、wacciのライブは、違うホールだったんだと思うけど。
広さのちがいなのかな。
でも、なんか、観劇って感じの佇まいで、
素敵でした。
年齢層もだいぶ高めのような気がした。
ライブとかとは、
ひと味ちがうおしゃれさんが多い気がした。
観る時のルールとかもわかんないから、
良い観客ではなかったかもだけど。
わたしなりにめちゃくちゃ楽しめました。
水谷さんは、足腰がすごく軽い感じ。
相棒のときの右京さんとは、
声も、顔も、体つきも、別人みたいに見えました。
別人を演じるって、別人になるってことなんですね。
段田さんも、びっくりするぐらい、
普通の人を、普通の人っていうオーラを出しながら、
演じてるって感じがしました。
カーテンコールのとき、
素の段田さんが垣間見えて、
演技の時の段田さんと全然違ったから、
やっぱり、俳優ってすごいんだなと思いました。
高橋さんはね、想像より何倍もかっこいい。
逆に、素なのか演技なのか、境目がわからない感じで、
こちらもまた、すごいなぁって思った。
驚くほど、黄色のジャージが似合ってて。
すごく、楽しそうだった。
堤さんはね、わたしは密かに楽しみにしてたの。
トレンディ俳優でしょー？
生で観てみたかったよー！
でも、体調不良で、おやすみで。
代役は、オフロスキーさん。
この舞台の、演出家さんでもあります。
多彩ですね。
どこかの公演では、高橋さんの代役を務めたので、
演出家、ゆうぞう役、しろう役、と、
本当にMVPです。
わたしが念願の水谷豊に会えたのは、
オフロスキーさんのおかげと言っても過言ではない。
カーテンコールのときに、
京都の印象を聞かれて、
一晩で必死に台詞を覚えたって仰っていて。
演出家といえども、そりゃあ、セリフが頭に入ってるわけではないんだし、
演出するのと、演じるのでは、ぜんぜんちがうのだから、それはそれは大変だったと思う。
おつかれさまでした。
わたし、オフロスキー世代ではないので、
あんまりオフロスキーの番組みたことないけど、
たまに、堤さんの声に聞こえる時があって、
寄せてるんだとしたら、
堤さんのしろうに寄せて芝居したんだとしたら、
本当にすごいな。
ちなみに、
高橋さんの役をしたときは、
禿げてる設定のセリフはどうしたんだろ？と、
思ってしまった。笑
トレンディ俳優を見たかったわたしですが。
薫ちゃんが。
寺脇さんが、めちゃめちゃトレンディだったー。
かっこよくて、鼻血出るかと思った。
頭小さくて、足が長くて、シュッとしてて、身軽で。
わたしは、寺脇さんのファンでもあるけど。
寺脇さんも、高橋さんと似てる感じで、
きっと、こういう人なんだ！って、思うくらい、
違和感なくて。
薫ちゃんとは違うタイプの、元マネージャー役だったけど、
演じてて、その人になってるけど、
根っこの寺脇さんの魅力が出てるって感じ。
寺脇さんは、若いときとか、もっとトレンディドラマ出ても良かったんじゃないの？
寺脇さんの歌も聞きたかったなーって思ったけど。
やっぱり、この舞台は、
寺脇さんは、4人兄弟じゃなくて、
その人たちを大好きな、マネージャーっていうのが、
すごく合ってるって思わせてくれる、
すてきな人物になってました。
23年ぶりの水谷さんの舞台だそうで。
この3人の弟と、寺脇さんが、
本当に水谷豊っていう俳優が好きっていうのが、
（忖度じゃないと思うのよ）
伝わってきて、すごく良かったです。
ずーーーっと、
「面白い」お話しだったんだけど。
紆余曲折あって、
最後にブラザー4が、舞台で歌うっていうとき。
ステージが暗くなって、
四つのマイクスタンドが並んで、
かっこいい衣装を着た4人が並んで、
キラッキラのスポットライトが4人にあたって、
歌が始まったとき、
思いがけず、号泣してしまって。
これは、
水谷豊に会えた喜びの涙が、
ここで出たのでした。
自分でも、びっくり！！
水谷豊が、出てきたときは、
うひゃー！！！って、テンション上がって、
遅くきた涙に、自分でも、びっくり！！
やぁ、ほんとうに行けてよかった。
あと、女性のおふたり。
池谷さんと峯村さんも、
すごく癖の強い役と、
すごくキュートな姉妹役で、
ちょっと泣けて、めちゃめちゃ笑えるお芝居でした。
初めて観た、舞台。
サイコーでひた！
ありがとう！
最後に、ミスチルのライブとかで観る、
キラキラ砲（これのこと、なんていうの？バーンって飛び出す、キラキラテープ）も、
バーーーーンって飛び出して、
出演者の方々も驚いてました😆
記念に貰ってきた❤️
いろいろ奇跡が重なって、
平日だったけど、おやすみも取れて、
本当に、ありがたかったー。
わたし、水谷豊に生で会えた！！！
京都での思い出は、また別に書きますが、
ひとまず、
水谷豊さんが、本当にこの世に存在するって、
はなしでした😁
