父の一周忌を終えました

台風の最中、お墓でお参りする時は雨が止んでくれていて父の思いやりを感じました


命日まではずっと、ふと気づくと「去年の今頃はまだ父は生きていたな」と思ってましたが、もうそれを思うこともなくなったんだなと寂しいのか何とも言えない気持ちに駆られます


コロナに感染し、あっという間に逝ってしまったので、父は一体どんな気持ちだったんだろうと思いを馳せる


私は朝ドラ「虎に翼」を欠かさず見ていて、最近の時代設定がちょうど私が産まれた頃になっていて、その頃は勿論父も母も若かったわけで、二人はどんな感じだったんだろうと想像することがあります

時にはどんな子供だったんだろうということさえ想像します

不思議な感覚です


もしかしたら父は天国で若い日の頃に戻っているのかもしれません

戦争で若い日を満喫できなかったであろう年代です

もう一度青春を楽しんでいてほしいなぁ


一年経ち、父を思い出すことが増えた気がします

親子の縁をありがとう