男性だけど女性かもしれないとか、女性だけど男性かもしれないとか、その意味は何か事実は何か
男性だけど女性かもしれないとか、女性だけど男性かもしれないとか、その意味は何か事実は何か
ある男子は
二歳か三歳の時に
実母と生き別れ
姉
兄
末の子
その子は
寂しくて
姉を慕うのは当然だ
兄は
賭博飲酒に傾く
少年時代から
家の中は
後妻さんの支配下
父は
弱い
自分の母の言いなり
操作されている
父の兄弟もあるが
父は長子であることで
家の価値を継承しなければならい
義務があり
父の母が
完全に子である父を
操作する
恋愛で
知り合った女性を
母は
気に入らない
いつでもそうだったその人
さて
もうその針のような世話に
耐えるは無理だから
その嫁ぎました家を
出る決意
その人
末の子だけでも
一緒にと思うが
お金の問題
きっと
その家にいる事が
善いと
判断し
涙を呑んで
忍び別れた
子は
喪失感情の嵐を迎えた
姉は既に知っている詳細の事実を
兄は
そのまま非行という現象に自分を呑み込ませてしまう
そして
末の子は
姉の振る舞いを
内的価値化させていくが
女性的な言葉遣いなど
するけども
父への嫌悪も非常に強い
男というものを
汚濁として
認知したその末の子は
女である母を慕うからこそ
女性性を
極めたいと
そう
意図した
そんな
IMAGEもあるのだ
頭脳神経のオーダーと
その子の意欲と
その狭間は
誰にも理解できない事実だった
それを
時間の経過とともに
そのクラストを積み重ねているのですから
その
きしみ
いつか
崩落現象を
齎すのですが
さて
人の彷徨う
その迷い
惑う
道行を
誰が
その跡を
辿るというのか
へるのか
布津
経
経路
経験した
その体験した
具体の大小の情報と事実と
綾なす素材のそれぞれの断片
PEACE
一歩
一歩の
進捗事案
です
どうですか?
誰かに全部を証明し
顕示できるのだろうか
そもそも
人自身は
そのような
道具は
未だに無いし
研究段階だが
さてね
全部の情報を
転写して
できるだろうか
量子の媒体に移行を
具体のマシンは
完成するのかな
知る事を欲しているのではなく
理解するために
必要事項を云っているまで
ワーキングだから
人智を知りたいのではない
秘密を暴くためでもない
安寧をその当事者が
獲得するには
一体
どうしたら善いのか
という
大テーマなのです
安寧
ぷたら
ポタラ
補陀落です
補陀落とは
漢字をあてがっているだけで
簡単には
奈良
と
平安
大和
と云う事だ
日本人は
もう知らない振りだし
そもそも
その本質の幸福の種子を
知らないかもしれない
コトバさきだけの
響きだけで
酔うから
そうしていないと
気分が優れない
社会を構築してしまった
その結果
見返りのような品物を
無数に背負っているから
かもしれないね
南山堂鬼山