देव (deva)「神」の変化 悉曇学(しったんがく)
インドの伝承ではサンスクリット語の起源が造物神ブラフマン(梵天)にある
BURAPHUMA
BUPHUDA
ブラフマンから勧請されたのでした
シャーキ族王子29歳で
やっと家を出て出世
世界に出張った
いろいろ見聞きした事
で
知る
体験した
神仙修業など
神通力も会得したがそれは虚無だし
断食して悪い霊の誘いもあるけども
それはそれで
虚無だし
野垂れ死にしそうになる
生
老
病
そして
死滅
入滅
苦役
苦労
など
苦痛体験は
人それぞれにあるものだなあと
知る事を
王子様は
知り尽くしたそうです
そして
スジャータさんという女性の滋養滋味ある世話を
施しがあることで
悟ることの促しがあって
ぼでいさっとば
菩提樹の下でし
ブラフマンの天から降りきて
あなたの悟り内容を
みなにしらせてけれんしな
と
委託依願依頼あることで
あい
わかったとして
方々に
花の蓮のことの如しと
謂う事を
蓮華法輪
すえまで
弥勒の来る時
マイトレ
は
友人
ですね
彼は
みな
そうか
そうかと
さんぎゃ
僧侶
といたり
奥様とか
お子様も
参加すとかでね
大金持ちもいて
大旦那
デイーナ
です寄付してくれた
超すげい
金持ち
黄金敷の
祇園さん
梵語(ぼんご)とは? 意味や使い方 - コトバンク (kotobank.jp)
ぼん‐ご【梵語】
〘名〙 サンスクリット語の別称。インドの伝承ではサンスクリット語の起源が造物神ブラフマン(梵天)にあるとされているところから、中国および日本でいう称。ぼんごん。
※文華秀麗集(818)中・答澄公奉献詩〈嵯峨天皇〉「梵語翻二経閣一、鐘声聴二香台一」 〔耿湋‐贈朗公詩〕
出典 精選版 日本国語大辞典
悉曇三密鈔(しったんさんみつしょう)とは? 意味や使い方 - コトバンク (kotobank.jp)
悉曇三密鈔(読み)しったんさんみつしょう
精選版 日本国語大辞典 「悉曇三密鈔」の意味・読み・例文・類語
しったんさんみつしょう ‥サンミツセウ【悉曇三密鈔】
悉曇学書。序、条目、上本、上末、中本、中末、下之上、下之中、下之下より成る。浄厳著。天和二年(一六八二)刊。中世以降の悉曇学を集成し、梵語の発音、梵字のできかた、梵字の字義を述べたもの。その内容は、契沖を通じて国学の音韻論の基本思想となった。
出典 精選版 日本国語大辞典
悉曇学 - Wikipedia
悉曇学(しったんがく)とは、中国や日本における梵字に対する音韻の学問である。
概説
悉曇とは、サンスクリットのシッダム(siddham)を音訳した漢語である。狭義には母音字を指す言葉であるが、子音字も含めてサンスクリットを表す文字全般を称する場合もある。またシッダマートリカーという固有の文字体系の名称でもあり、6世紀のグプタ文字から発達したものをいう。
悉曇学は『大般涅槃経』文字品に対する注釈学を起源とするとされ、早期の著作に唐の智広『悉曇字記』などがある。
日本における悉曇学
日本では平安時代の安然が集大成した『悉曇蔵』(880年)があり、早期の悉曇学説をまとめている。『悉曇蔵』はサンスクリットのみならず中国音韻学を研究する重要な資料となっている。また明覚の『悉曇要訣』(1101年頃)は日本語を傍証として用いており、その日本語に関する記述が古代日本語の音韻を研究する際の貴重な資料となっている。また明覚には『反音作法』(1093年)という著作があり、早期の五十音図を伝えている。
江戸時代には浄厳が『悉曇三密鈔』を著し、契沖ら国学者の日本語音韻論に影響を与えた[1]。
脚注・出典
^ 『悉曇三密鈔』 - コトバンク
関連項目
梵字(悉曇文字)
悉曇部 (大正蔵)
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カテゴリ: 仏典仏教文化音韻論悉曇文字
インド
紀元前4世紀ごろのパーニニによるサンスクリット文法では、格に名前を付けることはせず、下表のように番号を振った。
サンスクリットの格の番号
番号 देव (deva)「神」の変化 日本語名
1 देवः (devaḥ) 主格
2 देवम् (devam) 対格
3 देवेन (devena) 具格
4 देवाय (devāya) 与格
5 देवात् (devāt) 奪格
6 देवस्य (devasya) 属格
7 देवे (deve) 処格
パーニニはこれらの格が規則的にある意味を表すことを、カーラカ理論と呼ばれる仕組みで表現した。カーラカ (कारक kāraka) とは「行為者」の意味で、動詞の表す事態に関わる「行為者」がどのような役割を持っているかを示したものである。パーニニは次の六つのカーラカを定義している[8]:278。
カーラカとその定義
カーラカ 定義 日本語名
अपादान (apādāna) 何かが引き出される点 起点
सम्प्रदान (sampradāna) karman を通して見えるもの 着点
करण (karaṇa) 最も効果的な手段 道具
अधिकरण (adhikaraṇa) 場所 場所
कर्मन् (karman) 行為者が欲しているもの 被動者
कर्तृ (kartṛ) 独立して振る舞うもの 行為者
このように、格の形式と意味役割を分離することで、ある意味が複数の格に対応する場合を的確に記述していた。
日本
日本に伝えられた悉曇学では、サンスクリットの八つの格は八転声(はってんじょう)と呼ばれ、「体声」「業声」「具声(または作声)」「為声」「従声(または依声)」「属声」「於声」「呼声」と称された[9][10]。
蘭学者の藤林普山は、オランダ語の六つの格に「主格」「呼格」などの訳語をあてた[11]。国学者の鶴峯戊申は、蘭学の影響のもと日本語にも格を見出し、近現代の日本語学に影響を与えた[11]。