おはようございます、まっすーです☺️


本日はお客様の車両メンテナンスにて入庫のご紹介となります。

千葉県 K様 HONDA FUSION

それでは早速確認していきましょう♪


先ずはエンジン本体の圧縮の確認から☺️

コンプレッションゲージを用いてエンジン本体の圧縮を点検していきます。

当店では単純な圧縮測定のみだけでなく、その数値が良いのか?悪いのか?どちらもその裏付けを必ずとります!

単純な圧縮測定ですと、後々え?なんで?って症状が必ず発生いたします!

これもM.M.Fが開業当初から培ってきたノウハウです。


こちらは点火プラグ💁‍♀️

なぜか品番違いなものが取り付けられていました💦

そしてよく言われる、点火プラグの焼け色はキツネ色!と言いましても人によってその色は違いますし、かなりアバウトな判定基準かと思います🤔

こちらの車両も先ずはそのキツネ色って事には程遠い感じでした💦先ずは純正指定の番手に交換してから後々様子を確認する事に!


こちらはエンジン周りの様子!

メインフレーム、リヤサブフレーム各所に錆が多く見受けられますね💦こちらは点検の結果お見積もりの際にお客様に写真と共にご報告!

そして長年の汚れがかなり蓄積しているのもお分かりいただけると思います!


キャブレターの吸入口もカラメル色に染まって非常に汚れが蓄積してしまっているのがお分かりいただけると思います💦


見た目とは反してキャブレターインシュレーターのひび割れはございませんでした!

が、しかしひび割れが確認できないからお見積りはしない!ではなくて、こちらは点検時推奨作業としてお見積りに盛り込ませていただきます。


改めてキャブレター本体の単体点検を!

いやー、これでもエンジンがなんとか始動しアクセルを捻ると走り出してしまうのが凄いのですが、恐ろしくもあります!

キャブレターというのは本当に繊細で精密な部品で構成されておりますので、afterにとても期待できますね!


こちらはフロントブレーキキャリパーの単体点検。

メインフレーム同様に汚れ、そしてピストンには錆が蔓延してしまっている状況!

この状態でブレーキレバーを握ってもピストンがほぼ動かないくらいの稼働状況💦

本当に危険です⚠️


フロントブレーキパッドも残量がなくなり、"鉄パッド"状態!一部はそのままディスクローターと接触してディスクローターの方も影響を受けてしまっておりました!


こちらはもうフュージョンのメンテナンスでは鉄板な箇所のエンジンマウントブッシュの様子!

ボルトの頭の周りに赤い錆が一周でてしまっているのがお分かりいただけると思います。

本来であれば充分なグリスが塗布されており組み付けられておりますが、そのグリスはもう干からびてしまって錆が発生してしまっている状態が手に取るようにわかります!


写真中央のピントがあった黒いゴムの部品はエンジンハンガーマウントブッシュのトルクロッドダンパーでして、写真のように隙間ができてしまっております。

これはブッシュの劣化や変形が主な原因でしてエンジン始動時やクラッチミート時、走行時のエンジン本体の振動を車体は伝わらないように、軽減したりする役目があるのですが、これでは本来の性能は、、、、。



まだまだご紹介させていただきますので次回のブログもぜひご覧くださいませ!


※純正部品がまだ手に入るうちに可能な限りのメンテナンスを🤲


M.M.Fでは一台一台丁寧に魂を込めて点検し、お写真とコメントを添えてお客様にご案内させていただいております。また、お見積り内容もそれぞれの交換部品や工賃等明瞭となっております。


もちろんお客様のご予算に応じて作業内容を変更する事も可能です!

まだ一度もしっかりとした点検や整備、メンテナンスをしたことがないなぁ〜という方はぜひお気軽にご相談くださいませ☺️🤲


ではまた次回のブログでお会いしましょう♪



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