こんにちは、まっすーです🫡
ここの所、週末の天気になぜか恵まれず、シャキッ!と晴れる週末はなかなかご無沙汰なんではないのかな?なんて思っているのは僕だけでしょうか?
さぁー本日も前回のブログの続きを🤲
去年も今年も来年も⁉︎vol2
前回はオートチョークの配線がまさかの断線‼️
まだご案内させていただきました!
点検の続きをご紹介させていただきます。
エンジン周りはご覧の通り、走行における汚れはありますがオイル滲みや漏れなどは皆無でありまして!写真の部分は全てのフュージョンがブローバイケース破損によりブローバイオイルが漏れ汚れが付着してデロデロな状態になっておりますが、当店メンテナンス車両はその対策を実施をしている事でご覧の通りスーパークリーンなのでございます🙇🏻
リヤタイヤの残量は残り半分といった感じです!
ローダウン車両の為タイヤサイズは小径サイズとなりますがもう少し走行可能な残量のため今回は残量のご報告にてご案内させていただきます。
こちらはブローバイのドレーンホースとなります。
ローダウン車両の多くがエンジンオイル管理がかなりシビアになります!
と言うのも、ローダウンする事=サスペンションの全長を短く、タイヤサイズも小径な物を!となるのですが、そうなるとエンジン本体が地面へ向かって拝む形となります。
そうすると当然の如くエンジンオイル量は適正に測れなくなります。とはいえ、交換容量は0.8Lに対して0.8Lを給油するとオイルレベルゲージには適正量が付着しません。
このローダウンに伴って本来であればエンジンの傾き(車体を真横から見た時に)は純正車高と変わらない位置は補正しなければなりませんが、そうなるとフレーム加工、シート裏の加工、等々かなり大掛かりなものとなってきます💦
ですので、ローダウン車両のエンジンオイルの量、交換時期というのはノーマル車両に比べてかなりシビアなものになりますし、間違えてしまうとブローバイとして排出されてしまう可能性もあるのです。=エンジンオイル量不足→エンジン焼き付きのトラブルになることも💦
今回の車両はキャンプツーリングなどもされる為リヤキャリアへの積載等で余計にエンジンに対する負荷が大きいです!
今回は一度そのブローバイの量を計測し排出してオイル交換をして、様子を見ていただくことに!
それでもブローバイ量が増加したりする様であれば、エンジンの腰上の整備や車高について検討する必要があります🤔
続きまして、左側ベルトケースエレメント、右側エアークリーナーエレメント、となります。
ベルトケースエレメントは走行距離にもよりますが、年一回毎の交換がベストでしょう!また、このエレメントが取り付けられているケースとプーリーケースの間にラバーのパッキンもあるのですがこちらも必ずひび割れてしまうので同時交換が必須と思います!
今回はエアークリーナーエレメントは状態も良く問題ありませんでしたので、交換せずケースの清掃にて対応させていただきます!
今回も車両コンディションは極めてよく、お見積もり金額も少額でご案内させていただきました☺️
お客様にお見積もりとお写真、それに対するコメントを添えてご案内し、最終作業内容が確定しましたら作業スタートとなります!
ではまた、作業内容については次回のブログにてご案内させていただきます🙇🏻
ではでは!
M.M.F