名実ともに世界一の

 

ルーヴル美術館の中でも

 

別格のスター『モナ・リザ』。

 

レオナルド・ダ・ヴィンチが

 

生涯手放さず、筆を入れ続けた

 

謎多き名画は多くの人の心を

 

捉えて、放しません。

 

20年以上前に、私が初めて、

 

対面した時には 2mほどの距離

 

から鑑賞できたと記憶していますが、

 

2005年からはより遠い存在に

 

なってしまいました。

 

 

比較的、朝イチがすいては

 

いるものの、行列が絶える

 

ことはありません。

 

そんな人気者に、クリームたっぷり

 

のケーキを投げつけるという衝撃の

 

事件が29日(日)に、発生しました。

 

犯人の男は老女に扮し、

 

車椅子で近づいたそう。

 

車椅子の場合、並ばずに、最前列

 

の優先エリアまで進めるので、

 

それを狙ったものと思われますが、

 

今後、優先エリアの在り方にも

 

影響が出そうですね。

 

ガラス越しのモナ・リザは

 

もちろん無傷。

 

投げたのがケーキなので、損傷が

 

目的ではなく、注目を望んでの

 

ことでしょうが、それにしても

 

大胆なことを。

 

犯人は警備員に部屋から連れ

 

出される前に、なぜか深紅のバラを

 

撒き散らし、地球破壊についての

 

抗議と問題提起を叫んでいます。

 

 

過去には盗難、酸を浴びせられたり、

 

石やカップを投げつけられたこと

 

もあるモナ・リザ。

 

 

温度や湿度が厳しく制御された

 

空間で、装甲ガラスに守られ、

 

今日も微笑をたたえています。

 

 

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