世界ツートップのひまわり油の
生産国、ウクライナとロシア。
この２国で、全体の50％以上を
占めています。
続いて、アルゼンチン、トルコ、
5番目にフランスです。
ウクライナ情勢を受けて、
3月中旬頃からEU圏でも
ひまわり油の品薄現象が起き
始めましたが、パリのスーパー
には並んでいました。
しかし、4月中旬には品切れ
となり、直前に買い足しては
いたものの、再入荷の目途が
立たないというのは不安です。
1ヵ月ほど、棚から姿が
消えていましたが、
2週間前から、ひまわり油
カムバック！
種類も今まで以上に豊富で、
購入数の制限もありません。
でも馴染みのないメーカーの
ものばかりで、お値段も
2倍に高騰していました。
4月までは 1L=2ユーロでしたが、
今は 1L=3.83ユーロ。
右はブルガリア産です。
値上がりしても買えるうちはまだ
良いですが、世界的に食料や燃料の
価格が高騰し、実に悩ましいですね。
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