フランスでは7月21日から、娯楽・

 

文化・スポーツ・宗教施設、イベント

 

会場入場時に、Pass sanitaire

 

(衛生パス)の提示が義務づけられて

 

いましたが、今週からはさらに、

 

飲食店や大型商業施設(20,000m2

 

以上)、病院、長距離移動の

 

交通機関(TGV、バス、飛行機)など

 

対象施設が拡大しました。

 

 

カフェのテラスで、一杯飲むにも

 

パスが必要です。


渡航が制限される中で、まだまだ

 

気軽に海外旅行というわけには

 

いきませんが、さまざまな事情により、

 

渡仏される方もいらっしゃるでしょう。

 

昨日、在仏日本大使館より

 

衛生パスの要件変更のお知らせ

 

メールが届きましたので、

 

シェアさせていただきます。

 

フランスでは以下の証明書をもって

 

衛生パスポート(QRコードが

 

付されたデジタル証明書あるいは

 

QRコードが付された紙の証明書)

 

と認められます。

 

◦ ワクチン接種証明書

 (EU共通フォーマット)

・ 2回接種が必要なワクチン

  (ファイザー、モデルナ、

   アストラゼネカ)の場合は

   2回目接種から7日間経過後

・ 1回接種のワクチン(ジョンソン

  &ジョンソン)の場合は

  接種から28日間経過後

・ コロナ罹患経験者はワクチン

  接種から7日間経過後

  (接種は1回のみ)

 

72時間以内に取得したRT-PCR 

 検査または抗原検査に基づく

 陰性証明書(EU共通フォーマット)

 

72時間以内に取得した医療

 専門家の監督下で行われる

 自己検査キットを用いた検査に

 基づく陰性証明書

 

◦ 過去11日前から6ヶ月前の間に、

  RT-PCR検査または抗原検査に

 基づき新型コロナウイルスに

 感染していたことを示す証明書

 

※赤字部分が変更箇所です。

 

 

また、EU圏外の外国人がEUで承認

 

されたワクチンを接種済みの場合、

 

フランスの衛生パスに相当する

 

QRコードが取得できるそうです。

 

ヨーロッパ・外務省のウェブサイト(英語)

 

に、申請方法が記載されていますので、

 

対象の方は参考にしてください。

 

※フランスに8月16日以降に、

 到着される方はサイトの

 情報更新をお待ちください。

 

 

 

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