ルーヴル美術館と目と鼻の先にある

 

Palais Royal(パレ・ロワイヤル)。

 

もとはルイ13世の宰相リシュリュー

 

の城館でしたが、没後、王家へ寄贈。

 

1643年、ルイ13世の逝去に伴い、

 

王妃アンヌ・ドートリッシュが、

 

息子たち(当時5歳のルイ14世と

 

その弟のフィリップ1世)と共に、

 

ルーヴル宮殿から移り住んだ

 

ことで、パレ・ロワイヤル

 

(王宮)と命名されました。

 

現在は文化省や国立劇団

 

コメディ・フランセーズ本拠の

 

劇場などが入る建物となっていて、

 

 

中庭にはフランスの現代

 

アーティスト Daniel Buren

 

(ダニエル・ビュラン)氏が

 

手がけた Colonnes de Buren

 

(ビュランの円柱)があります。

 

人気の撮影スポットも1986年の

 

制作当時には物議を醸したとか。

 

ダニエル・ビュラン氏といえば、

 

2016年のフォンダシオン ルイ・

 

ヴィトンでのインスタレーション

 


「Observatory of Light(光の

 

観測所)」も話題を集めました。

 

 

こちらはベルギーの彫刻家

 

Pol Bury(ポル・ビュリ)氏

 

による Fontaines de Pol Bury

 

(ポル・ビュリの噴水)。

 

 

中庭の先には緑豊かな

 

庭園が広がっていて、

 

 

とりわけ、バラが咲き誇る

 

この時期は、一年の中でも

 

格別の美しさです。

 

 

 

優雅な香りにうっとり。

 

 

読書しながら、日光浴を

 

楽しむパリジャンたち。

 

 

 

お天気も良くて、眺めている

 

だけで、幸せな気持ちに

 

なります。

 

 

庭園を囲むコの字型の美しい

 

回廊にはブティックや画廊、

 

アンティークショップ、カフェ

 

が軒を連ね、ウィンドウ

 

ショッピングだけでも楽しい

 

ですよ。

 

 

パリのほぼ中央に位置する

 

絶好のロケーションなので、

 

観光の合い間にぜひ

 

立ち寄ってみてくださいね。

 

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◆ Palais Royal

Website  http://www.domaine-palais-royal.fr/