11月1日から、日本の入国制限が、

 

短期出張者に限り、緩和されましたが、

 

約139万人の海外在留邦人にとって、

 

一時帰国は未だハードルが高いままです。

 

① 入国の翌日から起算して、

  14 日間の待機場所を確保すること。

 

② 空港から待機場所まで、公共交通機関

  を利用せず、移動すること。

 

上記2点がネックなうえに、

 

高齢の親や持病のある家族に、

 

感染させてしまうリスクも伴い、

 

帰国したくても踏み切れない

 

という方も多いでしょう。

 

私も悩みました。

 

自分がコロナを持ち帰り、母に

 

感染させ、万が一のことがあったら、

 

一生悔やんでも悔やみきれません。

 

それを考えるととてつもなく恐ろしく、

 

不安でしたが、収束の兆しも見えず、

 

悶々とするよりも思いきって、

 

帰国することにしました。

 

人生、なにが起こるか分かりませんし、

 

時間は無限ではないのですから。

 

もしも、互いの身に、なにかあり、

 

会えなかったことを後悔することにでも

 

なったら、それもまた辛いです。

 

ということで、兄に、アッシー君に、

 

なってもらいましたが、遠路はるばる

 

羽田まで迎えに来てもらって、

 

陽性でした、ではシャレになりませぬ。

 

幸い、陰性判定を受け、ホッとしました。

 

そして、新東名高速にのって、

 

渋滞もなく、予想以上に、スムーズに、

 

愛知の実家に到着。

 

14日間の隔離生活は毎日、

 

庭木の手入れや草取りに、精を出し、

 

健康的に、過ごしていました。

 

 

ところで、隔離期間中は滞在先の

 

住所を管轄する保健所から、

 

健康状態を確認する連絡が入ります。

 

LINEアプリまたはAIによる電話連絡に

 

変更も可能ですが、私は保健所からの

 

直接連絡を選択しました。

 

厚生労働省のウェブサイトには

 

「保健所から毎日の連絡」とありますが、

 

ネット上では一度も連絡がなかった

 

という方もいて、実際はどうなのか、

 

気になりまして。

 

自治体にもよるのでしょうが、

 

私の場合は国から管轄の保健所に、

 

連絡が入るまでの数日間と土日以外は

 

毎日、電話がありました。

 

担当の方が親しみやすい、ハツラツ

 

とした女性で、おそらく、この電話連絡

 

業務を朝イチのルーティンワークに、

 

されているのでしょう。

 

毎朝8時台に、

 

「元気ですかー? (猪木風)

 

と電話がかかってきました。

 

もちろん、在宅しているので、

 

電話には出られますが、

 

帰国まもなく、時差ボケで、午前1時頃に、

 

就寝しても2時間ほどで、目覚めてしまい、

 

その後、なかなか寝付けず、読書をし、

 

早朝になって、ようやく、うとうと。zzz

 

気持ち良く眠っているところを

 

女猪木、もとい、保健所の担当者さんに、

 

たたき起こされるというね。

 

寝ぼけまなこで、

 

「おはようございます。元気です~あせる

 

それだけ伝えて、即終了。

 

水際対策によって、保健所の負担も

 

増し、頭が下がる思いですが、

 

正直にいうと隔離期間中、

 

これが一番、しんどかったです。

 

せめて9時以降であれば、

 

と願うも言えませんでした。

 

時間を選ばないLINEによる健康報告に、

 

すべきだったかな?とちょっぴり

 

後悔しましたが、それはそれで、

 

面倒だったとのお声も聞こえています。

 

また、隔離期間中の行動制限について、

 

検疫の係員の方に、確認したところ、

 

不要不急の外出を控える、

 

公共交通機関の利用禁止は

 

当然のこととして、人混みを避けての

 

食料品の買い出しなど、必要最低限の

 

外出は認められているとの回答でした。

 

あくまでも要請であって、強制力は

 

伴わないそうですが、それに従い、

 

行動しました。

 

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