3月17日から始まった外出制限で、

 

交通量が激減し、悩ましい大気

 

汚染が大幅に、軽減されたパリ。

 

それは7週目に入った今ももちろん、


実感していますが、3月下旬~

 

4月上旬に比べると空気のクオリティ

 

が下がりつつあるのを感じます。

 

実際、大通りに出るとそれなりに、

 

車も走っています。

 

職場に復帰される方も増えて

 

いるのでしょう。

 

週末の商店街では人通りの

 

多さにも動揺してしまいます。

 

外出制限も長引くにつれ、

 

緩みの懸念も否めません。

 

それを象徴するかのように、先週末、

 

Capture d'écran d'une vidéo diffusée sur Twitter, le 25 avril 2020, (CORENTIN CHRETIEN-DROZ / TWITTER)

 

18区の一画ではアパルトマンの

 

一室から大音量で流れる、DALIDA 

 

LAISSEZ-MOI DANSER(踊らせて)

 

に合わせて、弾けて、踊る人々、

 

約20名。

 

ソーシャルディスタンスはどこへやら?

 

こらこら、外出制限、勝手に

 

終わらせちゃダメですよ。

 

この曲が意味するとおり、長引く

 

外出制限措置への抗議も込めて

 

ということでしょうか。

 

今からこれですから、外出制限が

 

緩和される、5月11日以降は

 

どうなるかね、フランス。

 

ものすごく、不安だわ。

 

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