数年前に、人生初の石焼いもを

 

食べたダーリン。

 

そのあまりの美味しさに感動し、

 

以来、大好物となりました。

 

毎年の一時帰国で、パリに戻る

 

際にはスーツケースに、数キロの

 

焼いもをしのばせ、冷凍保存。

 

夫婦で、時々、味わうのが

 

ささやかな楽しみです。

 

ねっとりとして、蜜がにじみ出るほどに

 

甘い焼いもは上等なスイーツにも

 

匹敵する美味しさですよね。

 

しかし、昨年、持ち帰ったものの

 

中には甘みが少ないものもあり、

 

それらはサラダや

 

 

スイートポテトに、アレンジ。

 

きび砂糖とシナモンを使って

 

いるゆえ、茶色っぽいです。

 

 

裏ごしも火練りもせずの手抜きなので、

 

なめらかさには欠けますが、

 

素朴な味わいで、美味しかったです。

 

ところで、サツマイモのお菓子

 

といえば、子供の頃から“鬼まんじゅう”

 

が大好きで、日本人ならば誰もが

 

知っていると思っていたところ、

 

成人して、ずいぶん経ってから、

 

東海地方限定の和菓子だと知り、

 

衝撃を受けた記憶があります。

 

角切りのサツマイモがゴロゴロ

 

入った蒸しまんじゅうで、鬼や金棒を

 

イメージさせる、ゴツゴツした見た目が

 

名前の由来となり、愛知県民には

 

「鬼まん」と呼ばれ、親しまれています。

 

生地にはもっちりと蒸しパンの2種類

 

があり、定番はもっちりタイプ。

 

蒸しパンタイプが大分県では

 

「石垣まんじゅう」という呼び名だとか。

 

地域によって、名前が変わるのも

 

おもしろいですね。

 

フランスのサツマイモは水分が

 

多く、べちゃっとしているので、

 

お菓子作りには向きません。

 

日本品種のサツマイモが入手

 

できたら、鬼まんじゅうを作って、

 

食べたいものです。

 

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