ちょうど1年前の11月17日、

 

バスティーユ周辺で、

 

バスを待つも予定の時刻を

 

大幅に過ぎてもバス来ず。

 

そこへポリスがやって来て、

 

道路を封鎖。

 

その時は「あ~、そういえば、

 

今日はバスティーユで、

 

燃料税の引き上げに、抗議する

 

デモがあるって、言ってたな~。」

 

ぐらいにしか思いませんでしたが、

 

まさか、一年も続くとはね、

 

Gillets Jaunes(黄色いベスト)運動。

 

日本でも「ジレ・ジョーヌ」は

 

すっかりお馴染みになりましたよね。

 

衰えていたも勢力も一周年を

 

機に、再燃焼。

 

パリでも13区の Place d'italie

 

周辺で、暴動があり、デモ隊と

 

治安部隊が激しく、衝突しました。

 

日曜日の昨日はデモ隊の

 

一部がオペラ地区のギャラリー・

 

ラファイエットの店内へ。

 

歌っただけで、つまみ出されましたが、

 

もし彼らがカッスール(壊し屋)だったら、

 

大騒動になっていたことでしょう。

 

一部のメトロの駅も封鎖され、

 

交通機関にも影響が出ましたが、

 

ストライキに比べれば、まだマシです。

 

関連記事パリで大規模ストライキ

 

さしあたり、市民にとっては

 

12月5日から予定されている

 

メトロやバス、トラム、RER

 

(高速郊外鉄道)を運営する

 

RTAP(パリ交通公団)の

 

無期限ストライキの方が

 

深刻な問題です。

 

これまで、ストと言っても

 

メトロが全線(無人運転の1号線、

 

14号線を除いて)、動かなかった

 

ことはありません。

 

しかし、それが現実になろう

 

としています。

 

前代未聞です。

 

 

バスだけ一部、動くようですが、

 

観光客の足となるメトロが

 

動かないというのですから、

 

12月5日に、パリ観光を

 

予定されている方には

 

お気の毒としか言えません。

 

「無期限」と公言していますので、

 

交渉の折り合いがつかなければ、

 

その後も続く可能性は大いにあり、

 

それがいつ終わるかも誰にも

 

分かりません。

 

一体、パリはどうなって

 

しまうのでしょうか。

 

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