前回、エストニアの首都

 

タリンの旧市街で、見かけた

 

看板娘たち(矢印 こちら)を

 

ご紹介しましたが、

 

ヨーロッパでは

 

 

カワイイ看板も見かけますよね。

 

 

中世のヨーロッパでは文字を

 

読み書きできたのが、一部の

 

階級に限られ、庶民の

 

識字率が低かったため、

 

看板を文字ではなく、図柄で

 

表す必要がありました。

 

 

その名残りが今も見られるのですね。

 

 

ちなみに、日本は江戸時代、

 

寺子屋のおかげで、識字率が

 

世界的にも高い水準に

 

あったそう。

もっとも地域や男女によって、

 

差はありますが、マシュー・

 

ペリー提督も「日本遠征記」の中で、

 

日本人の識字率の高さに、

 

驚いたことを記しています。

 

 

ヘビの巻きついた杯

 

「ヒュギエイアの杯」は

 

薬学のシンボル。

 

 

こちらの Raeapteek

 

(市議会薬局)は1422年創業の

 

ヨーロッパの中でも

 

屈指の歴史ある薬局で、

 

 

現在も営業しています。

 

 

お店の奥は小規模ながら、

 

博物館になっていて、

 

 

薬を作るための機械や

 

 

天秤、小道具、治療薬の

 

原料に使われたと思われる、

 

ヘビやカエル、コウモリなども

 

展示されていました。

 

ラエコヤ広場(矢印 こちら)の

 

そばにあり、入場も無料

 

なので、観光の合い間に、

 

立ち寄ってみてくださいね。

 

皆さまの応援が更新の励みになります。

 

一日一回、それぞれに応援クリック、よろしくお願いいたします。

     

 にほんブログ村

 

☆こちらにもお願いします。 

         ↓


   人気ブログランキング

 

初めての方は 右 こちら も読んでくださいね。

 

フォローしていただくと更新通知が届きます。