シャンパーニュ地方の中心都市
ランスといえば、シャンパンと
大聖堂の町として、世界的に有名
ですが、本日はそのランスで、
Biscuits Fossier, Place des Marchés à Reims
1756年に創業、フランス最古の
ビスケットメーカー
「FOSSIER（フォシエ）」の
ビスキュイをご紹介します。
ランスのノートルダム大聖堂では歴代
フランス王の戴冠式が行われています。
1775年のルイ16世の戴冠式には
FOSSIER のビスキュイが献上
されたそうですから、きっと、
お妃のマリー・アントワネットも
召し上がったことでしょう。
そして、260年にわたり、
さまざまな焼き菓子を製造する
FOSSIER の看板商品が、
フランスでは誰もが知るお菓子
「ビスキュイ・ローズ」です。
シャンパンやワインに浸して食べる
お菓子なので、単品で食べると
美味しくないばかりか、口の中の
水分を持っていかれます。
また、このように
スイーツの
材料として、使ったりもします。
FOSSIER の商品の中で、
私の一押しはこちらのサブレ！
ラズベリーとストロベリー、
どちらも香りが良くて、
甲乙つけがたい美味しさです。
パッケージの可愛さで購入して以来、
すっかり気に入り、我が家では
常備するお菓子となりました。
シャンパンのコルクをかたどった
シャンパン入りのサブレ
（グリーンのパッケージ）は
フランスならではですね。
お値段も手頃なので、興味の
ある方はお試しください。
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