12月から断続的に、降り続く雨、

 

そして、今週の積雪と悪天候

 

続きのイル=ド=フランス地域圏。

 

降雪や積雪によって、都市機能が

 

低下するのはいたしかたない

 

ですが、パリの交通網の

 

混乱ぶりは予想以上でした。

 

特に、バスの運行に関しては

 

如実に、それが感じられます。

 

豪雪地帯に、お住まいの方に

 

とっては積雪12cmなんて、

 

なんてことはないのでしょうが、

 

首都圏では大混乱を招いています。

 

雪慣れしているカナダの方々や

 

国内でもフランス東部に、お住まい

 

の方々はパリのこの状況を

 

ちょっぴり揶揄しているとか。

 

テレビで、報道されていました。

 

ouest france

 

ところで、積雪の翌々日、外出時に、

 

私の前を行くマダムが凍った路面で、

 

足を滑らせ、転びそうになりました。

 

マダムは体制を立て直し、転倒は

 

免れたのですが、次の瞬間、

 

私が道路に、寝転んでおりました。コテッ

 

交通事故もそうですが、何かに、

 

気を取られている状況というのは

 

非常に、危険です。

 

マダムに、すっかり気を取られ、

 

完全に、油断していました。

 

我に返った時には仰向けの

 

亀のようになっていました。

 

派手に転び、後頭部を打ったものの、

 

それほど強くではなかったこと、

 

そして、着ていた膝上丈の厚めの

 

ダウンジャケットがクッションの

 

役割を果たし、体への衝撃を

 

吸収してくれたのも幸いでした。

 

私は右肘の軽い打撲程度で、

 

事なきを得ましたが、報道では

 

この日、午前中の4時間で、

 

救急要請がパリ市内だけで、

 

500件あったそうです。

 

救急要請には至らず、軽症で

 

済む方がほとんどですから、

 

実際にはその何倍もの人が

 

ツルッとしているはずです。滑る

 

雪道では靴底に、溝がないヒール

 

や革靴はもってのほかですが、

 

雪用のそれなりの対策がされた

 

靴でない限り、滑ります。

 

私の母も雪道で転倒し、腕を骨折

 

したことがありますが、普通の靴で、

 

雪道を歩くのは本当に、危険だと

 

身をもって、思い知りました。

 

今回は大事には至りませんでしたが、

 

今後のことを考えるとやはり、転倒

 

防止の対策を講じる必要があります。

 

そこで、Amazonで、ポチったのが、

 

 

 

この かんじき

 

なわけない。

 

 

 

さすがに、パリで、

 

これは履けませんよ。

 

(名古屋でも履けんわい!)

 

ポチッたのは こちら

 

 

 

こんな風に、どんな靴にも簡単

 

装着できる滑り止めです。

 

同じ商品も販売元によって、

 

値段はまちまち。

 

こちらは送料込みで、このお値段!

 

もちろん、これを装着すれば

 

万全とは思っていませんが、

 

何もしないよりははるかにましです。

 

また、携帯しておけば、旅先で、

 

いざという時にも使えますよね。

 

凍結した道は本当に危ないですから、

 

皆さまもくれぐれもご注意くださいね。

 

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