先週、知人とお茶することとなり、

 

向かった先は Plaza Athénée

 

(プラザ・アテネ)。

 

 

高級ブランドのブティックが

 

建ち並ぶモンテーニュ通りで、

 

赤のシェードがひと際、目を引く、

 

1913年創業のパラスホテルです。

 

パラスは5つ星を越え、宮殿

 

(パラス)と呼ばれるにふさわしい

 

ホテルにのみ与えられる、

 

フランスのホテル格付け最高位です。

 

パリのパラスホテルのサロンはどこも

 

人気なので、予約が欠かせません。

 

(中には予約を取らない所もあり)

 

もちろん、私たちも予約をしたの

 

ですが、サロンの入口で、奈落の底

 

に突き落とされる言葉を告げられます。

 

予約が入っていないと言うのです。

 

満席のようでしたが、ダメ元で、

 

席を用意してもらえるか尋ねたところ、

 

「ご覧のとおり満席ですし、

 

ファッションウィーク中につき、

 

難しいです。」と。

 

そりゃ、そうでしょうね。

 

ただでさえ、人気なサロンのうえに、

 

ファッションウィークときたら、

 

入る余地はないでしょう。

 

最も優先されるべきはやはり宿泊客。

 

世界中からプレスやバイヤー、

 

デザイナーにモデルが、

 

パリに集結していますからね。

 

ごねたところで、どうにもならない

 

ので、さっさと諦めましたが、

 

ラクジュアリーな空間で、優雅な

 

午後のティータイムを楽しむ予定

 

だっただけに、しょんぼりです。

 

ちゃんと予約は受けてもらった

 

はずだったのに~。

 

実はプラザ・アテネを予約する前に、

 

フォーシーズンズ・ジョルジュ・

 

サンクの予約をウェブから試みたの

 

ですが、いつもは24時間以内にくる

 

返信メールがきませんでした。

 

そこで、電話で確認をしたところ、

 

ファッションウィークで、繁忙を

 

極めているため、返信が遅れている

 

と言っていました。

 

直接、要望を伝えると希望した日では

 

予約できず、その翌日であれば、

 

予約可能とのお返事をいただきました。

 

それから、3日後、ようやく、

 

ジョルジュ・サンクからウェブ予約

 

の返信メールが届いたのですが

 

「Monsieur Chan(ムシュウ チャン)」

 

から始まっておりました。

 

 

    誰だよ?チャンって?

 

 

パラスホテルなのに、ダメじゃん。

 

コピペして、よく確認せずに

 

送信しちゃったのね。

 

ファッションウィークはファッション

 

の街パリが、より華やかに盛り上がり

 

をみせますが、開催中、パラスホテル

 

の利用はセレブの方にお譲りして、

 

避けた方が無難なのかもと思いました。

 

それより、ジョルジュ・サンクの

 

返信メールを主人に見せて以来、

 

私を「マダム・チャン」と呼びはじめ、

 

鬱陶しいったら、ありゃしない。

 

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