3週間ほど前に、猛暑の日が続き、

 

その後、一旦、落ち着いたパリの夏

 

ですが、再び、先週末に、気温が上昇。

 

早く、この状況から脱出したいと

 

願っておりましたら、日曜日の夜の

 

激しい雷雨と共に、過ごしやすい

 

日々が戻って参りました。

 

一晩で、パリの約1ヵ月分に、

 

相当する降水量だったそうです。

 

本日の気温は正午の時点で、22度と

 

とても涼しく、快適でしたので、

 

昼食には大好きな名古屋名物、

 

 

味噌煮込みうどんを食べました。

 

日本からパリに戻って来る時には

 

いつも 生タイプ のラーメンと

 

味噌煮込みうどんを大量に、

 

スーツケースに、詰め込んで来るので、

 

現在、我が家の3段ある冷凍庫は

 

パンク状態です。

 

ラーメンはパリの日本食レストラン

 

でも食べられますが、冷凍庫に、

 

生麺がストックしてあれば、いつでも

 

食べたい時に、そこそこ美味しい

 

ラーメンが食べられて、幸せ。

 

味噌煮込みうどんはパリのレストラン

 

ではまず、お目にかかれないので、

 

自力で、調達するしかありません。

 

パリのアジア食材店で、即席乾麺の

 

寿がきやの味噌煮込みうどんは

 

見たことがありますが、生や半生の

 

麺に比べて、乾麺はどうしても

 

味が劣ります。

 

やはり、生麺に勝るものはなく、

 

要冷蔵のものを送るわけにも

 

いかないので、苦労してでも

 

日本から持ち帰りたいのです。

 

ということで、我が家の冷凍庫は

 

日本食材が幅をきかせているため、

 

ダーリンは大好きなアイスを

 

買ってきたくても自由に

 

買うことができません。

 

嫁に、冷凍庫のスペースに、

 

余裕があるかを確認し、許可を

 

もらわねばならぬという、肩身の

 

狭い状況となっております。

 

ところで、昨今はラーメンをお目当てに、

 

日本を訪れる外国人観光客も増え、

 

先日もキアヌ・リーブスのラーメン通が

 

話題になっていましたよね。

 

パリの日本の人気ラーメン店も大盛況です。

 

ダーリンもラーメンは喜んで食べますが、

 

私が愛して止まない味噌煮込みうどんは

 

苦手です。

 

天ぷらうどんや味噌ラーメンは好きなので、

 

問題は赤味噌(八丁みそ)にあるようです。

 

ふたりで、初めて、パリの日本食

 

レストランに行った時に、ダーリンが

 

お味噌汁を飲みながら、「これ みそしる 好き。」

 

とアピールしてきたので、

 

「好き = 作ってくれ」と解釈した私。

 

愛知出身の私はお味噌汁といえば、

 

赤味噌です。

 

それで、わざわざ、日本から赤味噌を

 

取寄せ、お出汁もしっかりと取って、

 

お野菜たっぷりの赤だしを作ったのです。

 

正直、パリのなんちゃって日本食

 

レストランのお味噌汁よりも

 

はるかに美味しいはずです。

 

ダーリンもさぞ、喜ぶであろうと

 

意気揚々に、お膳にのせて、

 

出したところ、なんと、ダーリン、

 

具だけ食べて、汁を残しよった えっ?えっ?

 

なんちゃって日本食レストランの

 

お味噌汁は残さず飲んだくせに、

 

ニッポンジンの嫁が愛情込めて、作った

 

お味噌汁の具だけ食べて、汁を残すとは

 

どーゆーこと?と思いましたが、

 

日本人でも赤味噌が苦手な方、

 

結構、いらっしゃいますものね。

 

フランス人のダーリンには赤味噌は

 

ハードルが高すぎたようです。

 

夫婦で、出身地が違うとお味噌で、

 

もめると言いますが、我が家の場合は

 

そもそも、お味噌汁を作る頻度が

 

少ないので、私が妥協して、合わせ味噌に、

 

変えたところ、ダーリンも残さず、

 

お味噌汁を飲むようになりました。

 

それだけに、たまに食べる名古屋の

 

ソウルフード「味噌煮込みうどん」が

 

心の拠り所です。

 

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