先週末から雨続きのパリでしたが、

 

一昨日はお天気も回復したので、

 

午後から、ちょいとパトロールへ。

 

16区のパッシーの駅周辺を

 

歩いておりましたら、

 

 

んっ?桜?

 

しかも満開です。

 

 

時期的に桜の開花にはまだ早いので、

 

アーモンドの花でしょうか?

 

薄紅色のとても可愛らしいお花で、

 

心が和みました。

 

寒さの中にも春の足音が

 

聞こえてくるようです。

 

 

エッフェル塔を横目に、パッシーから

 

シャルル・ド・ゴール・エトワール

 

(凱旋門のある駅)に、向かおうと

 

メトロに乗ったところ、車内

 

アナウンスで、シャルル・ド・ゴール・

 

エトワールの駅で不審物が

 

見つかったため、ひとつ手前の駅まで

 

しか行かないことが発覚しました。

 

ニュースになっていないことから、

 

危険物ではなかったと察しますが、

 

多発テロ以降、こういったことが

 

頻繁に起こっております。

 

本当に危険物だったら、大変

 

なので、安全が確認できるまでは

 

規制もやむを得ません。

 

それにしてもこういったお仕事に、

 

従事される方々は危険と隣り合わせで、

 

つくづく大変な職務だと頭が下がります。

 

そういえば、知人がシャルル・

 

ド・ゴール空港の RER の駅に、

 

うっかり、カバン(大)を

 

置き忘れたことがありました。

 

日本ならば、親切などなたかが

 

駅員さんに届けてくれて、手元に

 

戻る可能性もありますが、フランスで、

 

カバンを置き忘れようものなら、

 

まず、手元には戻りません。

 

ところが、多発テロの後だったため、

 

不審物だと思われ、恐ろしくて、誰も

 

持ち去ろうとはしなかったのです。

 

持ち主不明の大きなカバンが

 

ホームに、ぽつんと置かれていたら、

 

そりゃ、怖いですものね。

 

知人はそのままパリ行きの列車に、

 

乗ってしまい、降りる際に、カバンを

 

置き忘れたことに気付いたそうです。

 

なにせ、ここはパリですから、

 

カバンは持ち去られたものと

 

あきらめつつ、電話で、問い合わせ

 

をしたところ、不審物騒ぎに、

 

発展していたことを知りました。

 

再び、空港に戻り、駅員さんに、

 

こっぴどく、お説教をされ、置き忘れた

 

カバンは手元に戻ったわけですが、

 

日本と異なる点は自分の持ち物を

 

受け取るのに10ユーロ(約1,200円)を

 

支払わなければならなかったそうです。

 

己の不注意とはいえ、

 

痛い出費ですよね。

 

カバンが無事に、戻ったことは

 

ありがたいですが、フランスで、

 

置き忘れをすると関係者の方々に、

 

多大なご迷惑をおかけするばかりか、

 

時間もお金も無駄にし、精神的にも

 

疲労することになりますので、

 

くれぐれも注意しましょうね。

 

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