毎年、凱旋門で行われる

 

カウントダウンイベントに

出かけようかと考えるものの、

12

シャンゼリゼ大通りの人混みと  

 

寒さに耐えられそうもない

根性なしの我々夫婦はすぐに

 

考えを改め、今年もお家で、

 

まったり年越しとなりました。

先月、パリを訪れた友人から

 

お土産に、にしんの姿煮と

お蕎麦(+めんつゆ1本)を

 

いただき、年越しそばで

いただこうと決めておりました。

シャンパンで乾杯して、いろいろ

 

つまみながら、軽く食べて、

 

最後に、にしん蕎麦で、しめよう

 

と思っていましたら、主人から、

 

まさかのにしん蕎麦却下。

フランス人的にはノエル

 

(12月24日・25日)と12月31日は

ご馳走をがっつり食べないと

 

気がすまないらしいのです。

日本の年越しそばの風習を

 

説明しても「ここはフランスだし、

それは別の日に食べようよ。」

 

とのこと。

そのようなわけで、大晦日は

 

主人の意見を尊重して、主人の

 

食べたいものを好きなだけ

 

食べてもらいました。

ところで、皆さまは年越しそばの

 

由来や食べるタイミングを

 

ご存知でしょうか。

そばは他の麺類よりも

 

切れやすいことから、

「今年一年の災厄を断ち切る」

 

という意味で、大晦日の

 

年越し前に、食べるという風習が

 

江戸時代には定着したようです。

食べるタイミングは年をまたがな

 

ければ、いつでも良いそうで、

 

年を越す前に、食べきらなければ、

 

苦を持ち越して、翌年の金運や

 

健康運に恵まれなくなる

 

と言われています。

また、元旦に食べるのは縁起が

 

良くないとされることもありますが、

 

地方によっては元旦に、

 

食べる風習もあるようです。

そばを食べ残さないことと、

 

年をまたがないことさえ、

 

気をつければ、明確な決まりは

 

ないようなので、そばに限らず、

 

大晦日は自分の好きなものを食べ、

 

心豊かに、一年を締めくくることが

 

大切なのかもしれませんね。

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