3月に入りましたね。
寒さのピークは過ぎたものの、
まだまだ寒い日が続いております。
今日のパリは雲ひとつない
青空が広がっていましたが、
風があったので、体感温度は
低く、寒かったです。
それでも最も日が短い12月に、
比べるとずいぶんと日が長くなり、
自分の誕生月の3月に入った
ということで、なんとなく
気分も春めいています。
誕生日が嬉しい年齢では
ありませんが、気候も良く、
穏やかな春は最も好きな季節です。
先日、とあるフラワーショップの
前を通りかかったところ、
立派な 『ネコヤナギ』 が
目に止まりました。
「ヤナギ」という名前がついていても
こんな風に下に向かって、伸びる
タイプは珍しいのではないかしら？
ネコヤナギは他のヤナギ類の
開花よりも一足早く花を咲かせる
ことから、春の訪れを告げる植物
とされています。
原産地は「日本 ・ 中国」と言われ、
桜もそうですが、異国の地で、
アジア原産の植物を見かけると
気持ちも華やぎます。
ひと際、鮮やかな
オレンジの実が目をひきます。
余談ですが、うちのダーリンさん、
公園や道端でバラの花 
が
咲いておりますと自ら、香りを
嗅ぎに行き、その他の植物の
香りにも敏感に、反応します。
植物を愛でるのは好きでも
切り花はあまり好きではないそう。
主人がお花をプレゼントして
くれる時は鉢植えです。
切り花よりも鉢植えの方が、
長く観賞できるからなのかと
思っていましたら、
切り花は不憫に思うのだとか。
繊細な感性でしょう。
嫁バカ
気温の変化の激しい季節の
変わり目は体調を崩しやすいので、
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